インスタグラムを使う人は増えてきていますが、DMでのコミュニケーションだけでは限界を感じることもあるかもしれません。
そんなときには、LINE(ライン)交換をしてコミュニケーションを取ることもあります。
なぜ、インスタからLINE(ライン)に誘導することがあるのでしょうか。
男性と女性の心理や注意点を解説します。
目次(クリックでジャンプ)
インスタのDMでLINE(ライン)交換する流れ・方法
インスタのDMでLINE(ライン)交換する方法は、以下のような流れになります。
まず、DMで相手とコミュニケーションを取ります。
共通の趣味や興味を話題に出したり、短いメッセージを交換するなど、コミュニケーションを積極的に取っていきましょう。
次に、LINE(ライン)交換の打診をします。例えば、「ここでは限界があるので、LINE(ライン)で話しませんか?」といったような言葉を使って、LINE(ライン)交換の意思を伝えます。
LINE(ライン)のIDを交換する際は、プライバシーに配慮して、顔写真など個人情報を交換するのは避けましょう。
最後に、LINE(ライン)の友だち登録をし、LINE(ライン)でのコミュニケーションを楽しんでください。
インスタからLINE(ライン)に誘導する男性と女性の5つの心理
インスタからLINE(ライン)に誘導する男性と女性には、以下のような心理があると考えられます。
心理①インスタを使うのに慣れていない
インスタはフォロー制度があるため、フォロワー数を増やすことが目的の人も多いです。
しかし、DM機能などを使ったコミュニケーションには不慣れな人もいるかもしれません。
そんな人にとっては、LINE(ライン)の方が使いやすいと感じ、誘導される可能性があります。
心理②もっと親しくなりたい
インスタでフォローし合っている相手と、もっと親しくなりたいと思うことはよくあります。
しかし、インスタではDM機能が限られていたり、文章のやり取りがスムーズにできなかったりすることがあります。
そんな時、LINE(ライン)に誘導することで、より密なコミュニケーションをとりやすくなると感じる人もいます。
心理③好意を持っている
相手に好意を持っている場合、LINE(ライン)の方がプライベートなやり取りがしやすいと感じることがあるかもしれません。
また、インスタでは公開範囲が広いため、プライベートなことを話すのには適していないと感じる人もいるでしょう。
心理④騙したいと考えている
残念ながら、インスタからLINE(ライン)に誘導する人の中には、騙したいと考えている人もいます。
インスタではプロフィールに簡単に自己紹介が書けたり、公開範囲が広いため、詐欺被害に遭う可能性があります。
LINE(ライン)の方が個人情報を共有しやすく、注意が必要です。
心理⑤LINE(ライン)の方が楽
インスタグラムのDMでのやりとりは、1度に表示できるメッセージ数に制限があります。
それに対して、LINE(ライン)では、長文のやり取りも可能ですし、スタンプや絵文字、画像なども簡単に送信できるため、よりコミュニケーションを楽しむことができます。
インスタからLINE(ライン)への誘導は詐欺に注意
インスタからLINE(ライン)への誘導についてお伝えしてきましたが、ここで注意したいのは、それが詐欺につながる可能性があるということです。
例えば、インスタで知り合った人から「副業をやらないか?」といった誘いが来た場合、それは詐欺の可能性があります。
また、贅沢な写真をアップしていたり、セレブアピールをしていたりする人も、注意が必要です。
彼らは、自分たちが豪華な生活をしているように見せかけて、相手を騙そうとしている可能性があります。
そして、もう一つ注意したいのが、「簡単に稼げる」という言葉には要注意だということです。
簡単にお金を稼げるという話は、殆どが詐欺であると言っても過言ではありません。インターネット上には、そういった詐欺まがいの情報が多く出回っています。
そのため、あくまで自己責任で、情報を鵜呑みにせずに確認することが大切です。
まとめ
以上、インスタからLINE(ライン)への誘導について、流れ・方法、男女の心理、注意点をお伝えしてきました。
インスタとLINE(ライン)は、それぞれ特徴的なコミュニケーションツールであり、使い分けることでより効果的なコミュニケーションを取ることができます。
しかし、相手とのやりとりが始まったばかりの段階で、LINE(ライン)に誘導することには、相手に不快感を与えてしまう可能性があるため、注意が必要です。
また、インスタからLINE(ライン)に誘導された場合、詐欺につながる可能性があることにも注意が必要です。
誘いが来た場合は、相手の情報や背景を調べた上で、慎重に対処することが大切です。
安全に、そして楽しくコミュニケーションを取るために、注意点をしっかりと押さえておきましょう。