同棲

同棲って疲れる?疲れが溜まったときの対処法を5つ紹介!

大好きなパートナーとの同棲生活!

はじめは、物件選びやインテリア選びなどうきうきすることばかりですが、いざ生活が始まると、少しずつストレスがたまり疲れてしまうのが現実です。

我慢することが増えれば増えるほど、相手の嫌な部分ばかり目に入るようになり、そんな自分に嫌気がさすことも。

ずっと一緒にいたいから同棲を始めたのに、「なんか疲れた・・・」と感じてしまったら悲しいですよね。

そこで今回は、同棲で疲れてしまった場合の対処法についてご紹介します!

同棲って疲れるの?

既に同棲生活をしている方は痛感されているかもしれませんが、同棲生活は楽しいばかりではありません。

大好きなパートナーといえども他人です。

育ってきた環境もや違えば、考え方も違います。

もちろん、一緒に暮らしたいと思えるくらいに感覚が似ているとしても、一緒に住んでみると細かい違いはあります。

似ていると思っているからこそ、違いを感じた時にパートナーが何を考えているのかわからず戸惑い、パートナーの様子を伺うことに疲れてしまいます。

また、生活を共にすると、掃除、洗濯、料理などの家事も一緒にやることになります。

生活する上でのルールや分担はある程度決めておかないと、お互い目につくことが多くなりイライラしますが、決めたことにこだわりすぎると、負担になり疲れてしまいます。

程よい加減はそれぞれの性格や年齢、生活スタイルによって違うので、自分たちで模索していくほかありません

しかし、その加減が掴めるまでは、どうしても疲れを感じてしまいやすいです。

同棲でストレスや疲れを感じる3つのタイミング

では、具体的にどのような時に疲れを感じることが多いのでしょうか。

まずは、同棲カップルにありがちな、疲れを感じるタイミングを3つご紹介します。

タイミング①自分ばかり家事をしている

同棲を開始した頃は、なにかと一緒にやるのが楽しくて、家事もお互いに協力してやる場合が多いです。

しかし、段々生活に慣れてくると、ほとんど何もせずにパートナーに任せきりになる方も少なくないようです。

「自分ばっかり・・・」と感じる頃には、疲れもたまってしまうのです。

タイミング②お金に対する考え方や使い方の違い

同棲生活では、パートナーが何を購入しているか、どこにお金をかけるのか等、お金の使い方がみえてきます。

自分は節約を心がけているのに、パートナーが浪費してばかりいるようでは、自分の節約の努力が無駄に感じてしまいますよね。

今後の2人のために貯金をしようと思っている時ほど、自分だけ我慢しているのが馬鹿ばかしく思えてしまうかもしれません。

ただ、それぞれが稼いできたお金の使い道を、あまり細かくチェックするのは逆にストレスになる場合もあります。

特に、収入に差がある場合には、パートナーのお金の使い道に口出しをするのは難しいかもしれません。

このもやっとした感情が募ってくると、疲れも溜まってしまうのです。

タイミング③家に一人だけの空間がない

同棲は共同生活であるため、なかなか一人だけの空間が取りづらいです。

家賃を抑えるためにワンルームで同棲している場合は特に、家の中で一人の空間を確保するのが難しいかもしれません。

どんなに仲が良くても、少し一人でぼーっとしたり、何かをゆっくり考える時間が欲しい時もあります

一人になれる空間がないと疲れを解消するのが難しく、疲れが溜まり続けてしまうのです。

同棲で「疲れた」と感じた時の5つの対処法

対処法①一人の時間を確保する

同棲生活は、他人との共同生活です。

最初は、楽しいことばかりかもしれませんが、段々とストレスがたまるのは当然です。

それは、自分だけでなくパートナーも同じです。

お互いに話し合って、あえて一人だけの時間をつくると気持ちがリフレッシュできます!

「土曜日の午前中」など曜日や時間を決めておけば、予定も立てやすいですよね!

一人の時間を設けることで気分転換ができ、気持ちも前向きになります。

また、あえて一人の時間を過ごすことで、ふたりで過ごす時の楽しさをより感じることができるようになります。

対処法②家事分担を見直す

掃除や洗濯、料理といった家事の分担を決めている場合も多いかと思いますが、適宜見直しの機会を設けましょう。

特に、仕事が忙しく余裕がない場合には、家事分担が大きなストレスになってしまうこともあります。

素直に相談することで、お互いの理解が深められ、思いやりを持つことができるようになりますね!

対処法③普段いかない場所に二人でいきリフレッシュ

同棲が長く続くと、マンネリ化して、日々に刺激がなくなってきてしまいます。

デートも、近場の外出が多くなり、新鮮さが欠けてしまいがちです。

たまには、まだお互いに行ったことのない場所や、今まで行きたかった場所などに思いきって出かけてみましょう!

楽しい思い出が作れ、リフレッシュできます!

対処法④誰かに話を聞いてもらう

なんだか疲れたという気持ちを、誰かに聞いてもらうだけでもかなりのストレス発散になります!

ポイントは、話の流れがマイナスになりそうな友人ではなく、話し終わった後で気持ちが前向きになる友人に聞いてもらうこと!

もし、具体的なアドバイスをしてくれる経験者がいれば、なお心強いですね。

対処法⑤将来のことを話し合う

将来の事を話し合うのはとても大切なことです。

お互いに結婚を意識しているのであれば、なおさらです。

同棲が長くなってしまうと、結婚するタイミングがなくなるというのはよくある話です。

しかし、将来が見えないということが大きなストレスになる場合もあります。

普段の会話から、将来の話が自然にしやすい関係を作ることが大切です。

協力し合って楽しい同棲生活を送ろう!

同棲生活は、確かに楽しいことだけではないかもしれません。

大変なことも悩むことも多いですが、1つ1つ乗り越えていくたびに、お互いの理解を深めて成長していくのだと思います。

時には、「同棲生活に疲れたな〜」と思うこともあるかもしれません。

特に、はじめのうちに頑張りすぎてしまうと途中で苦しくなってしまいます。

そんな時はお互いに話し合って、少しずつふたりのスタイルを築いていくことが大切です!

長い間楽しい同棲生活を続けるためにも、疲れをためない生活スタイルを見つけていきましょう!

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