プロポーズ 結婚

プロポーズでもらった花束はどうする?保存方法とその後の楽しみ方!

悩む女性
プロポーズでもらった花束、長く保存できる方法はないかな?

大好きな彼から贈られたプロポーズの言葉と、特別な花束。

できるだけ長く大切にして、プロポーズの思い出を残しておきたいですよね。

そこで今回は、大切な花束を長く楽しむための方法をまとめました!

プロポーズでもらった花束を長持ちさせるための注意点

生花の花束は、とても繊細なものです。

たとえ丁寧に扱っていたとしても、すぐにしおれてしまったり、枯れてしまいやすいです。

しかし、いくつかのポイントに注意するだけで、花をより長持ちさせることができます。

まずは、綺麗な花の状態を保つための注意点をみていきましょう!

注意点①逆さにしない

花束を持って移動したり、花瓶がなくてすぐに生けることができないときも、花束はなるべく上に向けておきましょう!

人や物に当たりにくくなるので、花びらが傷むのを防ぐことができます。

手元に花瓶がないときは、傘立てやバケツなどを使って花束を上に向けた状態で保管しておき、なるべく早く花瓶に生けるようにしましょう!

注意点②ラッピングはできるだけ早く解いて水に入れる

ギュッと詰められた花束は、花1本1本がとてもストレスを感じている状態です。

綺麗にラッピングされている花束を解いてしまうのはもったいないですが、写真を撮って記念に残したあとは、すぐにラッピングを解きましょう。

茎の下の方についている葉は取ってしまって大丈夫!

腐敗防止効果と、花へ栄養を行き渡らせやすい効果があります。

バケツなどの大きめな容器に水を張り、水の中で茎の先端を斜めに切ると、花はより水を吸いやすくなります。

(※これを「水揚げ」または「水切り」といいます)

その後、花の高さや見え方を調整して清潔な花瓶に生けましょう。

注意点③涼しい場所に置き、毎日水やりをする

生花は、玄関など、明るく温度の低いところに置くと長持ちします。

冷暖房の風や直射日光には弱いので注意が必要です。

その他、電化製品の近くや花瓶を置くのに不安定なところは避けましょう。

また、毎日水を変え、花瓶や茎のぬめりを取ると、より長く花を楽しむことができます。

定期的に水揚げ(水切り)をし、傷んだ花びらが出てきたらすぐに取るのもポイントです。

プロポーズでもらった花束を保存する方法

悩む女性
せっかくもらった花束、枯らして捨てるのはもったいない。

このように悩む方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、嬉しかったプロポーズの瞬間をいつでも思い出せるように、もらった花束の形を変えて残すのがおすすめ

少し手を加えるだけで、花束は形を変え、長く2人を楽しませてくれる素敵なアイテムになりますよ。

方法①プリザーブドフラワーにして保存する

プリザーブドフラワーは、生花に消毒用エタノールなどの特殊加工を施して長期保存できるようにした花のことです。

ドライフラワーと違い、生花のようなみずみずしさと柔らかな質感をそのまま保存することができます。

もちろん、専門店に注文して加工することもできますが、自分で加工することもできます。

自分で作る場合、少し手間はかかりますが、花を脱色して好きな色で着色することもできるので、幅広いアレンジを楽しめます!

水やりの必要はなく、置き場所などに注意をすれば3〜5年は華やかな状態で飾っておくことができます

方法②押し花にして保存する

子供の頃、摘んできた花を本に挟んで、押し花を作ったことがある方もいるのではないでしょうか。

押し花は、とても簡単にできる保存方法の1つです。

花がふんわりと開き始めた頃が、押し花にする絶好のタイミング!

シリカゲルや電子レンジなどを上手く使い、短時間で乾燥させると色も綺麗に残せます。

ラミネートで挟んでしおりにしたり、ハンドメイドの材料として楽しめるのも押し花の魅力です。

結婚式のウエルカムボードや席札などのアクセントに使えば、さらに2人の思い出が深まりますね。

方法③ドライフラワーにして保存する

風通しのいい日陰に花を下に向けて吊るし、乾燥させるだけで作れるドライフラワー。

アンティークな色合いに変化していく様子も楽しめますし、お部屋のインテリアとして飾ることもできます。

上手にドライフラワーを作るコツは、綺麗な状態の花を使うこと!

シリカゲルを使って短時間で乾燥させれば、色鮮やかなドライフラワーを作ることもできます。

方法④レジンで加工して保存する

100円均一など、手軽に材料が手に入るレジンはSNSでもとても人気があります。

押し花を作ってからレジンで固めると、様々なものに応用することができます。

ピアスやネックレスなどのアクセサリーやスマホケースにアレンジすれば、大切なプロポーズの花束を、いつでも身に付けていられますね!

また、色鮮やかな箸置きにアレンジし、結婚式で使うのもおしゃれです!

方法⑤花瓶に生ける

花を飾ると、リラックス効果があると言われています。

プロポーズで贈られた特別な花束なら、より一層、癒し効果がありそうですよね!

もちろん生花の状態で飾るのも素敵ですが、1〜2週間で枯れてしまうので、おすすめはドライフラワーにして飾ること!

お気に入りの花瓶を見つけたら、花束の量や見せ方を工夫してみましょう。

ペットボトルやビン、マグカップやバケツなども花瓶として使えます!

おしゃれに飾れば、SNS映えも抜群です!

プロポーズでもらった花束の活用方法

香りや色、リラックス効果など、花の特性を生かし、様々なことに活用することができます。

花束を普段の生活の中に取り込むことができるので、彼の愛をもっと身近に感じることができますよ!

活用方法①お風呂に浮かべる

人生で1度はやってみたいフラワー風呂

特別な花束を、贅沢にお風呂に浮かべ、幸せを噛み締めるのはいかがでしょうか。

華やかなお風呂と香りに、癒し効果も抜群です。

浮かべた花びらは、正しく保管すれば3回ほど使えます。

キャンドルを並べたり、お気に入りの入浴剤やエッセンシャルオイルを使えばアレンジも自由自在!

また、使い終わった花びらはサシェやポプリの材料にもなります。

彼と特別なバスタイムを過ごすことで、プロポーズの花束を、さらに思い出深いものにすることができますね!

活用方法②ドライフラワーにしてキャンドルを作る

ボタニカルキャンドルをご存知でしょうか?

ボタニカルキャンドルとは、ドライフラワーや押し花を閉じ込めて作るキャンドルのことです。

ハンドメイドキットもあるので、自分で簡単に作ることができます。

小さい物であれば、100円均一でも材料が揃います!

火を灯さなくてもお洒落なボタニカルキャンドルは、インテリアとしても優秀

リボンなどでラッピングをすれば、プレゼントとしても喜ばれるので、幸せのおすそ分けとしてもおすすめです!

活用方法③サシェ(匂い袋)にする

ほのかな香りを楽しませてくれるサシェ。

アロマワックスで作ったり、紙袋や布で包んだり、ガラスのケースやボトルに詰めたりと、大きさや形は用途に応じて様々です。

クローゼットに吊るせば、ほんのりといい香りになりますし、インテリアとして飾るのもオシャレで素敵ですよね!

香りによってリラックス効果、防虫・脱臭効果があるので、いろいろな場面で活用できます。

プロポーズにもらった記念の花束を最後まで楽しもう!

大好きな彼からもらった特別な花束。

花束をそのまま飾って楽しむことも、いろいろな形に姿を変えて長く楽しむこともできます!

最後まで大切に花束を楽しめば、嬉しかった気持ちが伝わって、きっと彼も喜んでくれるはず!

プロポーズの言葉や思い出と共に、もらった花束も一生の宝物にしましょう!

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