今回はカップルが同棲を始める前に決めておくべきルールについてお伝えします!
その秘訣は同棲前に決めておいたルールにありました!
・同棲生活1年で大きな喧嘩もなく楽しく過ごしている27歳が解説
・実際に決めて守っている同棲のルールをご紹介
・これさえ守れば楽しい同棲生活間違いなし!
ちゃんとルールを決めておかないと、すれ違いが起きたりストレスが溜まったりして、喧嘩に繋がる恐れがあります。
同棲生活を楽しむにはルールを決めることは必須です。
この記事ではそんな同棲生活を、円満に過ごすためのルールを詳しく解説していきます。
目次(クリックでジャンプ)
同棲をするときに決めておくべき5つのルール
それでは早速同棲をするときに決めておくべきルールについて解説していきます。
ルール①期日・結婚について
同棲を始めるカップルの多くは「いつかは結婚したい」と思っているはずです。
2人の将来を考えてくれているととってもうれしい反面、私はこうも思います。
同じように悩む方(特に女性?)は多いのではないでしょうか。
同棲を始めるにあたって、私がまず不安に思ったことはこれでした。
「同棲の先にある結婚を強く意識したとき、だらだらと同棲して結婚に踏み出すタイミングを失ったらどうしよう」
この不安を伝え、お互いの諸事情等も考慮し「同棲してから1年半で結婚」と期日を決めました。
決めたことで、貯蓄やキャリアプランについても考えやすくなりました。
ただ、期日を決めるとき、「結婚の話をしたら重いって思われないかな」とか不安な方もいるのではないでしょうか。
そういう方は、きっちり期日を決めないにせよ、軽い空気感で話題に出してみることをおすすめします。
たとえば、「契約更新の頃には結婚してるかな~」など。
ふんわりと話題に出してみることで、想像以上にパートナーが真剣に考えてくれていたとかいう嬉しい誤算もあるかもしれません。
ルール②お金の管理について
お金の管理。これは同棲を始めるにあたって一番シビアで一番大事な話かもしれません。
男性と女性、それぞれの収入差等カップルによって事情は様々だと思いますが、「共通でかかるお金」をどのように管理するかを決めておくことはとても重要です。
・光熱費
・食費(家で食べる分)
・生活雑貨(トイレットペーパー、洗剤等)
・通信費
もりこま家では「共通でかかるお金」は「共通財布」で管理しています。
共通財布の運用ルールは下記の通りです。
①毎月固定日に2人で決めた額を納金する
※収入差に応じて差をつけるもよし、折半もよしですが、必ず2人で納得がいくよう相談して決める(ちなみに、私たちは折半)
②共通費からの出費となる買い物をしてきた場合にはレシートをもらう
③レシートと引き替えに共通財布からお金をもらう
※出納表をつけるのがおすすめ
キャッシュレス決済が定着化してきている中、共通財布での管理は少し古くさく、めんどくさいかもしれません。
私たちも結婚したら、管理方法を変える予定です。
ただ、同棲はどんなに仲の良いカップルでも他人同士の暮らしです。「金の切れ目は縁の切れ目」と言うとおり、お金に関するトラブルは大きなけんかに発展しかねません。
少しめんどくさくても、「お互いが納得する形」、「お互いがわかりやすい形」での管理方法を事前に決めておくことをおすすめします。
また、+αとして下記についても同棲しながら話合っていけたらいいかもしれません。
- 共通財布の中から結婚資金として貯蓄する!!
- 節約のルールを決める!!(外食の回数を決める・・・等)
同棲生活での貯金については同棲生活でできる無理のない節約術10選 1年間で30万円節約した方法を大公開で詳しく解説しています。
ルール③家事の分担について
家事の分担を決めるか決めないか・・・2人の性格や2人のお仕事事情によっても変わってくるかと思います。
ここでは私たちの家事の分担についてご紹介します。
①食事の分担
・週末に2人で買い出し、作り置きをする
・平日は先に帰宅したほうがご飯をあたためる
・食器を洗っていない方がお風呂を洗う
②掃除の分担
・基本は彼氏
・整理整頓系は私
③ゴミ出しの分担
・ごみをまとめるのは私
・ごみを出すのは彼氏
④洗濯の分担
・基本は私(彼氏が干すのを手伝ってくれたり、くれなかったり)
このように分担して家事を行っています。
家事の分担が偏ると、どちらかの負担になり、それが不満につながります。
些細なことがたまって爆発してしまうくらいなら、ルールを作っておいたほうがいいと思います。
しかし、体調や仕事の都合で分担通りに回らない時があります。
そんな時に一番大事なことは、相手を思いやる気持ちです!
ルール④連絡について
同棲する前と違い、LINEでの他愛のない会話は大幅に減ります。そういう会話はLINEでするより直接話したほうがいいですもんね!
同棲して連絡をとる習慣がなくなる分、もりこま家では下記の連絡だけは忘れないようルールとしています。
連絡のルール
- 夜ご飯を家で食べるのか
- 家に何時に帰ってくるのか
一緒に生活をしていると、自分の行動が相手にも影響してきます。
連絡せずにご飯を食べて帰ると「夕飯作って待ってたのに~」と相手を悲しませてしまいます。
また、いつ帰ってくるのかわからないのも心配です。
私たちは、同棲したからといってお互いの友達や職場仲間との交流を減らすことはしていません。
しかし、お互いの自由を尊重するためにも最低限の連絡は徹底するよう心がけています。
また、連絡を簡潔化するために、Timetreeというアプリ使ってお互いの予定を共有しています!
ルール⑤ありがとう・ごめんなさいを大切にする
「ありがとう」「ごめんなさい」って・・・3歳児じゃないんだからって思いますよね?笑
でも、3歳児から親に教育されるくらいに大切な言葉だということを同棲している今、とても強く感じています。
ありがとう
それがたとえ分担された仕事であっても、やってくれて助かっている事実に変わりはありません。
感謝していても、それを伝えなければ意味がありません。
どんな些細なことでも、相手に感謝の気持ちを忘れずに、「ありがとう」と伝えましょう!
ごめんなさい
よっぽど重要なことでなければ、たいていどちらかがすぐに謝ります。
例え相手の方が悪い場合でも。
そうすると悪い方は、より申し訳なくなり反省をします。
しかし、本当に許せないことがあった時は簡単に謝ってはいけません。
しっかり話し合うことも時には大切です。
これはルールというよりは心得ですね(笑)
カップルが同棲するときはルールを決めて円満に行おう!
カップルが同棲始める前に決めておくべき5つのルールは下記の通りです!
①期日・結婚について
②お金の管理について
③家事の分担について
④連絡について
⑤ありがとう・ごめんなさい
私たちの同棲する上で決めているルールはいかがだったでしょうか?
ルールを決めるとなると、何か堅苦しい気がしてしまいます。
しかし、決めておくことで逆に自由に生活をすることができると実感しています。
同棲はとても楽しいものです。
この条件を参考に、楽しい同棲生活を送ってもらえると嬉しいです!