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バイクの合宿免許でおすすめの教習所は?チェックポイントも解説

バイクの合宿免許って、教習所の数が多くて迷いますよね…。

合宿免許への参加を検討しているあなたは、

困る女性
おすすめのバイク合宿免許はどこ?
バイク合宿免許でチェックするべきポイントは?
悩む女性

といったことで、悩んでいるかもしれません。

そこでこの記事では、

  • 合宿免許のメリットとデメリット
  • おすすめのバイク合宿免許10選
  • バイク合宿免許のチェックポイント5点

について、解説していきます。

バイクの免許は合宿がおすすめな3つの理由

普通二輪の免許を取るには、合宿を利用するのがおすすめです。

理由としては、3つあります。

  • 短期間で取得できる
  • 格安で取得できる
  • ご当地気分が味わえる

一つずつ、解説していきます。

理由①短期間で取得できる

普通二輪なら、最短9日から取得可能です。

なぜなら合宿ではカリキュラムが組まれており、学科や実習まで一気通貫でおこなうことができるからです。

そのため、バイクに乗る予定が決まっている人や、すぐにでもバイクに乗りたいといった人に向いています。

理由②格安で取得できる

普通自動車免許を持っていない人の場合、通学よりも金額面でお得です。

通学だと17~18万円ほどの金額がかかりますが、合宿なら10~11万円ほどで取得することができます。

浮いたお金はバイクの購入費に充てることもできますので、大変お得であるといえますね。

理由③ご当地気分が味わえる

合宿所は比較的遠方にあることが多いので、免許取得だけではなく、旅行気分も味わうことができます。

そのため、合宿を通じて友達になった人たちと、ご当地の観光やグルメを楽しめます。

バイク合宿免許3つのデメリット

続いて、普通二輪の合宿免許について、デメリットを挙げていきます。

大きく分けると、

  • まとまった休みが必要
  • 普通免許を持っていると、料金にさほど差がない
  • 教習時間が決まっている

という3つがあります。

一つずつ、詳しく解説していきます。

デメリット①まとまった休みが必要

合宿に参加するためには、まとまった休みを取る必要があります。

具体的には、最短でも8日~9日は免許を取得するために日数がかかります。

そのため仕事が忙しい社会人の場合には、参加が難しい可能性があります。

デメリット②普通免許を持っていると料金にさほど差がない

普通自動車免許を持っている場合、通所と合宿ではそれほど料金に差がありません。

例えば、普通自動車免許を持っている場合には、11~12万円ほどの料金で免許を取得することが可能です。

そのため合宿に参加する場合と1~2万円ほどしか差がないため、さほど料金面でメリットはないといえるでしょう。

デメリット③教習時間が決まっている

合宿の教習時間は、スケジュールが決まっています。

そのため、自分が行きたい日程で参加することができません。

仕事の都合で休みが取れないなど、どうしても参加を見送らなければいけない場合もあります。

おすすめのバイク合宿免許

ここからは、おすすめのバイク合宿免許の教習所を10ヶ所、ご紹介していきます。

おすすめ①カーアカデミー那須高原(栃木県)

カーアカデミー那須高原は、年間約3,000名以上が卒業しているスクールです。

女性でも安心して過ごせるように、防犯ブザー付きの部屋が用意されています。

また、教習や実習には体力が必要なので、1日3食のバイキング形式の食事が提供されています。

おすすめ②所沢中央自動車教習所(埼玉県)

新宿、池袋から30分と、東京から近い合宿免許スクールです。

宿泊先はテレビやエアコン、冷蔵庫、テーブルなどの生活に必要なものが揃っているレオパレスが用意されています。

おすすめ③東京センチュリーモータースクール(東京都)

男性寮は、宿泊施設が教習所内にあるログハウス風造りの新しい宿舎です。

大浴場、漫画コーナーが完備されており、教習以外の時間も楽しむことが可能です。

女性寮も大浴場があり、教習所間の送迎バスが用意されています。

おすすめ④京都うずまさ自動車教習所(京都)

『東映太秦映画村を1日遊びつくすプラン』と『まるごと1日京都を自由に観光できるフリープラン』が用意されていて、観光も合わせて楽しむことができます。

おすすめ⑤南横浜自動車学校(神奈川)

八景島シーパラダイスのすぐ近く、港町の横浜で合宿免許することができます。

教習所は海の近くにあるので、空き時間を利用して近くの『海の公園』で休憩することも可能です。

おすすめ⑥マツキドライビングスクール赤湯校(山形)

普通自動車免許がない方でも、食事を自炊でおこなうフリープランを選ぶことで、格安の合宿免許に参加することができます。

朝夕は自分で用意して、昼食のみ提供されるプランです。

室内には電子レンジや調理器具、食器などの自炊に必要なものはすべて揃っています。

おすすめ⑦駒ヶ根自動車学校(長野)

24時間セキュリティ管理、ケーキバイキングの開催など、女性が安心して合宿を楽しめるプランが用意されています。

また駒ヶ根は南信州に位置しているため、雪の影響もなく、天候は名古屋や東京とほとんど変わりません。

おすすめ⑧新潟中央自動車学校(新潟)

教習所の周辺にはショッピングモール、電気屋、本屋、飲食店などが揃っていて、不便を感じさせない立地です。

日本海側で最大級の水族館『新潟市水族館 マリンピア日本海』もバス圏内で、観光にも適しています。

おすすめ⑨掛川自動車学校(静岡)

敷地内に宿泊施設を備えており、バイキング形式の食事も用意されている教習所です。

教習所の周りには、ショッピングモールやスーパー、カラオケ・ダーツ・ビリヤードなどのさまざまな娯楽施設も隣接しています。

おすすめ⑩共立自動車学校日野(長崎県)

長崎の観光地・佐世保で、グルメや観光を楽しみながら免許取得ができます。

万が一オーバーしてしまっても、卒業まで技能教習・技能研修・宿泊費などの追加料金がかからないのも安心です。

バイク合宿免許、チェックすべき5つの項目

自動二輪の合宿免許でチェックすべき項目は、大きく分けて5つあります。

  • 料金
  • アクセス
  • 宿舎
  • 校舎
  • 周辺環境

一つずつ、詳しくみていきましょう。

チェック①料金

教習所によって、合宿免許費用はそれぞれ異なります。

立地や受け入れ人数などにもよりますが、普通自動車免許なしの場合、相場は10~11万円程度です。

他の教習所と比較しよう

教習所によってはキャンペーンを開催していて、割安で合宿免許に参加できる時期があります。

複数の教習所で比較検討して、お得な教習所の合宿免許に参加しましょう。

格安料金に注意!

気を付けなければいけないのは、値段に惹かれてしまい、付随する条件を見落としてしまうことです。

例えば、『閑散期』や『相部屋』、『自炊』などの条件があります。

合宿免許に参加する目的は、自動二輪の免許を取得することです。

できるかぎり、自分自身に余計な気苦労はかけないほうがいいかもしれませんね。

チェック②アクセス

交通費は支給されることも

遠方から合宿免許に参加する場合、指定の交通方法を利用すれば、交通費が支給される場合があります。

そのため近場だけではなく、遠方の教習所に通うことを視野に入れてみても良いかもしれません。

観光や旅行をすることができる場所を選ぼう!

教習所によっては観光プランを用意してくれているところや、近場に有名な観光スポットがあるところがあります。

せっかくの合宿なので、旅行気分も味わって、最大限楽しむようにしてみましょう。

周辺アクセスもチェック!

観光地を巡るにあたっては、どんな交通手段を選ぶことができるかも重要です。

バスや電車が運行していれば良いのですが、場合によっては車での移動が必要な場所もあります。

事前に、周辺スポットへのアクセス方法をチェックしておきましょう。

チェック③宿舎

宿舎の館内設備

宿舎によっては、コミックコーナーを設置しているところや、フィットネスルームを備えたところもあります。

また、共用部分にシアタールームを設けているところもあるので、合宿先で出会った仲間と親睦を深めるということも可能です。

自分の部屋も要チェック!

部屋の設備も、教習所によってさまざまです。

ホテルのように冷蔵庫やテレビ、エアコンなどを備えているところもあります。

ネット環境として、Wi-Fiが付いているかどうかも確認すると良いでしょう。

チェック④校舎

一番長い時間を過ごす場所は校舎

学科や実習などで、合宿免許中に一番長い時間を過ごす場所は校舎です。

そのため、校舎内である程度くつろぐことができる場所や、友人や他の参加者と交流できる場所があるかどうかは重要です。

実際の参加者による口コミ情報を参考にして、情報を収集しましょう。

設備内容もチェック

宿舎の項目でも挙げたように、カラオケルームや卓球場などを備えた教習所もあります。

また、コンピューターの学習設備をはじめ、勉強場所があるかどうかは重要です。

学科試験の対策をするという観点から、この有無は思っている以上に響きます。

チェック⑤周辺環境

生活地としての環境

周辺の環境として、コンビニやスーパーがあるかどうかは重要です。

事前に教習所の周りにある環境を調べ、生活の利便性が高いかどうかを確認しておきましょう。

旅行スポット

アクセスの項目でも挙げましたが、目的の観光スポットが決まっている場合には、交通機関の利便性は必須条件となります。

教習所や宿舎周辺の交通機関をしっかりと下調べしておきましょう。

バイクの免許は合宿で取るのがおすすめ!

いかがでしたでしょうか?

この記事では、自動二輪の合宿免許について解説してきました。

合宿免許を利用するメリットは、

  • 最短9日の短期間で取得することができる
  • 通学に比べ、約7万円ほど安くなる
  • 教習だけでなく、旅行として楽しめる

ということが挙げられます。

逆にデメリットとしては、

  • まとまった休みを取る必要があり、社会人には都合が付けづらい
  • 普通自動車免許を持っている場合、さほど料金に差はない
  • 教習のスケジュールが決まっているため、予定を合わせなければいけない

といった点が挙げられます。

旅行しながら自動二輪の免許も取れる、一石二鳥な合宿免許。

興味があれば、ぜひ参加を検討してみましょう!

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