大好きな彼氏と一緒に暮らしたいのに、なかなか向こうから言いだしてもらえず、ヤキモキしていたりしませんか?
彼氏から言い出してもらえないなら、自分から言おう!と思っても、彼の気持ちがわからないのでためらっちゃいますよね。
今回は同棲を提案された彼氏の心理と、同棲を意識させるための3つのポイントを紹介していきます。
合わせて、同棲を提案しやすいタイミングもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次(クリックでジャンプ)
彼女から同棲を提案された彼氏の気持ち5選
彼氏がいつになっても同棲を提案してくれない…という悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし待っているだけでは、話は発展してくれません。
自分から彼氏に「同棲したい!」と伝えることが、先に進むきっかけの一つにもなります。
同棲を提案された彼氏側の心理として、以下の5つが挙げられます。
生活環境が大きく変化するため、メリット・デメリットもありますが、お互いの気持ちをきちんと伝え合うことが大切ですね。
気持ち①ずっと一緒にいられる♪とワクワクする
大好きな恋人と一緒に暮らせることに、ワクワクする人も多いですよね。
寝食を共にするだけでなく、時間を気にせず二人の時間を過ごせることは同棲の大きなメリットで、嬉しいと思う男性も多いです。
気持ち②結婚を意識して少し緊張してしまう
毎日一緒にいられることはとても喜ばしいことですが、同棲と聞くと「イコール結婚」というイメージを持つ方もいます。
恋人と暮らせるのは嬉しいけれど、まだ身を固める決心が出来ていないという場合、同棲はハードルが高いと感じてしまう可能性も。
気持ち③家賃など金銭面のことが心配になる
お金がないと生活できないのは当たり前ですが、同棲となると生活費や家賃・光熱費などの負担割合も気になります。
結婚を前提としていない場合の同棲では、男性側が多く金銭の負担をすることに否定的な考えを持つ人も多いです。
収入の差も考慮すべきかもしれませんが、お互いに不満のないようきちんと折半できることを伝えてあげるといいかもしれません。
気持ち④1人の時間や自由が減る?と不安になる
いくら大好きな恋人相手でも、四六時中同じ時間を共有することが負担になってしまう男性も少なくはありません。
趣味にお金や時間をかけたり、気軽に友人と遊びにいくことができなくなるのが嫌で「同棲は不安」と思う人もいます。
同棲してもお互い無理なく生活ができるよう、お互いきちんと話し合うことが大切です。
気持ち⑤家事や金銭面などで助かる!と嬉しい
男性女性問わず、一人暮らしだと家事をやる気になれない…と感じる人も多いですよね。
料理や掃除など、人目がなければ後回しにしてしまいがちなことも、恋人の目があればやる気が湧いてきます。
また、家事の分担や家賃などの生活費を折半できるため、生活に余裕ができるのは嬉しいメリットですよね。
彼氏に同棲を意識させる3つのポイント
同棲を提案する前に、少しでも前向きな意識を持ってもらうには、どうすればいいのでしょうか?
心の準備ができていないまま、唐突に同棲を提案しても、彼氏は困ってしまうかもしれません。
そのため、事前に少しずつでも同棲を意識してもらえるよう、準備をしておきましょう。
下記の3つのポイントを、ぜひ試してみてくださいね。
ポイント①居心地の良さを感じさせる
外で会う分には良いけれど、日常生活を一緒に過ごすのは無理だと思われてしまっては、意味がありません。
寝食を共にしても苦に感じさせないよう、居心地の良さをアピールしてみてはいかがでしょうか。
「二人きりの時間だけではなく、一人の時間を作ってあげる」
「彼氏の行動に余計な口出しをしない」
などを意識してみましょう。
一緒に居られる嬉しさから、ついつい彼氏の様子が気になってしまいますが、過干渉は禁物です。
ポイント②困った時に支えてあげる
一緒に暮らすことのメリットとして、自分には出来ないことを相手と補い合えるということがあります。
彼が体調不良時に看病をしてあげることはもちろん、お互い苦手な家事などは分担しあうようにしましょう。
お互いが支え合うことが出来る相手となら、彼氏も喜んで同棲を意識してくれるはずです。
ポイント③もっと一緒にいたいと伝える
外堀を埋めるようなアピールも時には必要ですが、一番大切なのは、素直な気持ちを伝えることではないでしょうか。
仕事終わりや週末に会うだけじゃ足りないこと、もっと一緒に居たいという気持ち。
そういう想いををまっすぐに伝えることが、一番シンプルで気持ちも伝わりやすいです。
照れくさい気持ちもあるかもしれませんが、正直な気持ちを彼に伝えてみましょう!
同棲の提案に最適な5つのタイミング
同棲を提案された彼氏の心理や、同棲を意識させるポイントをご紹介してきました。
では、いつ同棲の提案すればいいの?という疑問が出てきますよね。
提案するタイミング次第では、結果が左右される可能性もあります。
しっかりと状況を見極めてから、彼氏に同棲したいと打ち明けてみましょう。
タイミング①どちらかの転勤・引っ越し
もしもあなたか彼氏が転勤などで遠方に行かなければならない場合、遠距離恋愛になってしまいます。
遠距離恋愛でも平気だという方もいるかもしれませんが、多くの場合、距離が離れたことで関係性が薄れてしまいます。
そこで、転勤での引っ越しをキッカケに同棲を持ちかけてみるのも、1つのタイミングです。
かなり遠方に引っ越さなければならない場合、仕事を辞めるなどのデメリットが生じてしまいます。
ですが、一緒に行くという決意が固い場合には、ベストなタイミングといえます。
タイミング②賃貸の契約更新日近く
賃貸に住んでいる場合、数年に一度、契約更新があります。
ぜひこのタイミングで、一緒に暮らしたいと話してみてはいかがでしょうか。
もし契約更新のタイミングで話をする場合は、更新日ギリギリで話すのは控えたほうが良いです。
ギリギリで断られてしまうと住居に困ってしまう可能性があるため、余裕を持って行動に移すのがベストです。
タイミング③結婚が決まった時
結婚したカップルの大半が、住居を共にします。
しかし一緒に暮らしてみないとお互いの相性がわからず、残念ながら離婚という形になってしまうケースも存在します。
入籍後に後悔してしまわないためにも、一度同棲をしてお互いの生活リズムや普段見えない性格を良く知っておけるといいですよね。
タイミング④婚約した時
結婚が決まった時同様、お互いの相性をよく知る必要があります。
入籍後にすれ違いを起こさないためにも、同棲の期間を設けて、しっかりとお互いのことを知っておきましょう。
一緒に暮らし始めることで、今までとは違う相手の姿を見ることになり、今まで見せていなかった自分を見せることになります。
無理して相手に合わせすぎると、ストレスとなってしまうこともあり得ます。
それがあらかじめ同棲をしておくことで、そのリスクを見極めることができるようになります。
タイミング⑤結婚を前提のお試し
結婚が確定していない場合でも、お互いの気持ちが結婚を意識し始めているならば、先に同棲をすることをおすすめします。
別々に暮らしている状態の交際と、同棲をしている交際とでは、相手の見え方が大きく変わります。
逆に言えば、彼氏からのあなたの印象も大きく変化する場合があります。
結婚前に同棲をしておくことで、さらにお互いを知ることができ、2人の将来に繋がっていきます。
同棲を提案する前に知っておきたい注意点
大好きな彼氏と同棲をすることは、とても嬉しいものです。
しかし、注意しておかなければお互いの関係に亀裂をもたらしてしまう可能性があることを覚えておいてくださいね。
注意点を踏まえて、後悔のないようにしっかりと準備をしておきましょう!
注意点①ゴールを考えておく
同棲をした先に、自分が何を求めているのか、はっきりと考えておく必要があります。
結婚をしたいのか、籍は入れなくとも事実婚として将来のパートナーになりたいのか。
同棲の目的は様々ですが、自分は彼氏とどうなりたいのかをしっかりと考え、彼氏とすり合わせをしておくと良いでしょう。
注意点②同棲にはお互いの努力が必要
一緒に生活するということは、簡単なことではありません。
家族ならば、どんなあなたでも多少のことは目を瞑ってくれるかもしれませんが、恋人の場合は違います。
お互いがきちんと協力し合い、相手に合わせる努力をもってして成り立ちます。
食事の好みなど、生まれ育った家庭によって千差万別だということを忘れず、自分の意見を押し付けないように気を付けましょう。
注意点③よく話合うことが大切
生活費の割り振りや家事の分担だけではなく、物事の捉え方までしっかりと話し合い、それぞれが譲歩する必要があります。
あらかじめ話し合って決めたことでも、実際はその通りにならないことも当然のようにあるため、常によく話し合うことが大切です。
長く一緒にいるためにも、我慢をしすぎず、相手にも無理強いすることのないようにしていきましょう。
同棲の提案は、彼の気持ちを最大限理解することに務めよう!
自分は同棲したいと思えるほど気持ちを固めていても、彼氏が同じ気持ちとは限りません。
同棲を提案することによって、彼氏の気持ちが揺らいだり不安になってしまう可能性もあります。
また、前向きに検討してくれない場合も考えられます。
そんな時は決して無理強いをせず、しっかりと相手の気持ちを理解し、寄り添っていきましょう。
無理に返事を急かすのは禁物です。
楽しい同棲生活を送れるよう、お互いを思いやりながら、新しい一歩を踏み出していきましょう!