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どうしても仕事を辞められないときの最終手段!!私はこうして会社を辞めました

困る男性
あ、あの。仕事を辞めさせていただきたいのですが・・・

仕事を辞めるのって簡単なことではないですよね?

勇気を振り絞り上司に「辞めたい」と言っても「いま忙しいから」などと言って流されるなんてこともあるようです。

辞めたいと一度言ってしまうとそれをネタにいじめが起きる」といった話も聞いたことがあります。

辞めたいけど辞めたいって言えない!辞めさせてくれない!

そんな状態だった後輩が、強行突破して仕事を辞めた話を教えてくれたので、紹介させていただきます。

この記事でわかること

  • どうしても仕事が辞められないときの最終手段
  • 直接に話さずに辞める方法

私が仕事を辞めたときの実際の流れ

ここからはたくやくんを語り手にして体験談として書いていきます。

前職のとき私は仕事中ずっとどうしたら辞められるのか考えていました。Googleでひたすら「仕事 辞めたい」と調べていました。

そんな日々から得た仕事を辞める方法とそして実際に辞めた流れを比較してみました。

仕事を辞める時のフローは簡単に記すと下記のような流れが一般的です。

一般的な流れ

上司に退職の1か月前に退職の意思を告げる→承認→1か月間引継ぎ→退職

しかし私はこのフローに全く乗っ取らず仕事を辞めました。会社には多大な迷惑をかけたと思います。

その流れは下記の通りです。

ポイント

メールで『この会社で働くことが限界だということ・退職の意思』を告げる

携帯の電源を切る

次の日携帯の電源オン→鬼の着歴・メールを確認

とにかく会社に来いという内容→会社にはいけないと告げる

社員相談窓口に連絡しろと言われる→社員相談窓口の人と会う

拍子抜けするほど簡単に退職の手続き

いわゆる仕事を飛ぶというやつですね。ずっと会社を辞められない。抜け出せない。と思ってましたが驚くほど簡単に辞められました。

そのとき実際送ったメールの内容がこちらです。

ポイント

  • もう会社にいけないということを強くアピールする(とにかく会社にこさせようとしてくるため)
  • 送ったらすぐ電源オフ(オンにしてると通知にびくびくすることになるため)
  • 必ず連絡をする(事故などを疑われ実家に連絡がいくのを避けるため)

メールで連絡をするが許可は得ていないというこの方法を、私は連絡する無断欠勤と呼んでいます。

連絡する無断欠勤のメリット・デメリット

ポイント

  • 嫌な上司と顔を合わせずに済む
  • めんどくさい引き留めに合わない
  • 手間がかからない

メリットはとにかく楽ですね。私の場合、「辞めるなんて言ったらめちゃくちゃにしてやる」と言われていたのでその恐怖から逃れたいという思いも強かったです。

注意ポイント

  • 会社に迷惑がかかる
  • 下手すると退職が長引く
  • 社内の人との関係がゼロになる

デメリットとしては会社に迷惑がかかるというのが大きいですね。自分にダメージはないのですが、申し訳なくなります。

社員を採用し一人前にするのに一人当たり1000万かかるといわれていますからね。

また「とにかく会社に来い。話はそれからだ。」と言われて退職が長引くことがあります。そうなった場合は、さらに上に連絡して現状を伝えるといいでしょう。

会社としてはそのような事態が起きていることを世間に知られたくはないはずなので、話がうまく進むと思います。

「退職する場合1か月前に伝えなければいけない。」と定めている会社がほとんどですが、法的には2週間でやめることができます。

就業規則より国の法律の方が力は強いので、この点については問題ないようです。

また、社内の人との関係が断たれるというのも大きなデメリットですね。

世間は狭いもので、転職先と辞めた会社と繋がりがあったなんて話は結構あるあるです。

私の場合も、転職先と辞めた会社が取引をしていて、バレないかビクビクしたものです。

「前の会社の人にお願いして仕事もらえない??」

みたいなことを言われることもあるので、この辺りは注意ですね!

こんな辞め方をしましたが、同期とは今でもよく飲みに行っています。会社の先輩達とは二度と会いたくありませんが・・・。

同期との繋がりは大切にしましょう。

こんな辞め方して大丈夫なの??

仕事を辞めたいと思いながら働き続け、いつも仕事の辞め方について調べていました。無断欠勤を続けると損害賠償を請求されるという話も見ました。

就業規則に損害賠償が書かれている場合がありますが、実際に損害賠償が請求されたパターンはあまりないようです。

この連絡する無断欠勤の場合、厳密には無断欠勤には該当しないので、何か仕事に関しての質問などがあれば回答しておけば大丈夫かと思います!

労働に関する法律は基本的に労働者を守るように作られています。

会社を辞めると決断したのならびくびくする必要はありません。ときには強気に出る必要もあります。

仕事って意外と簡単に辞められる

仕事を辞めるまでは

仕事なんて簡単には辞められない→上司に辞めるなんて言えない→でも辞めたい→死にてぇ→でも・・・

というループを繰り返していました。

しかし実際に辞めてから思うことは「仕事って簡単に辞められるんだなぁ。なんでそんなこと考えるのに無駄な時間使ってたんだろ・・・・。」ということ。

とは言っても上記の方法は、うまくいかない可能性もあります。同期が同じ方法を実践したときは、上司に家まで来られたことがあったそうです。

とにかく、仕事って辞めたいという意思表示と行動をしっかりすれば意外とすんなり辞められるものです。

もちろん可能であれば、1ヶ月前に伝えてしっかり引き継ぎをして良い関係で辞められるのがベストです。

しかし「仕事を辛いけど辞めたいと言い出せない。辛くておかしくなりそう。

そんな時には、無理をせずに自分ができる方法で辞める意思を伝えればいいんです。

会社に迷惑をかけてしまいますが、そのような状態を作った会社にも責任があります。

私も死ぬほど仕事が嫌いで、自分は社会不適合者だなんて思ってましたが、今では楽しく仕事をしています。

あなたが少しでも早く今の辛い状況を抜け出して、人生を楽しめる日が来ることを願っています。

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