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節約できない人の5つの特徴と改善方法まとめ まずは収支の把握から!!

節約したいけど、うまく節約ができない

こんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

節約には、支出を抑えることが大事だとわかっていても、具体的にどうしたら良いかわからないとなかなか節約ができません。

そこで今回は、節約ができない方の特徴節約を成功させるための方法についてご紹介します。

この記事でわかること

節約ができない人の特徴がわかる
節約を成功させるために何から始めるべきかがわかる

私も何度も節約に失敗しましたが、原因を探ることで節約成功への糸口を見つけることができました!

節約したいのにうまくいかないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください!

なぜ節約できない?節約できない人の特徴5選

「節約に失敗してしまった・・・。次こそ、少しでも節約しなくちゃ!」

気持ちが先走り、具体的な方法を考えないままに、見切り発車の節約生活を繰り返しても、節約はできません

何にでも言えることですが、できないのにはそれ相応の理由があり、原因を知り改善することが大事です!

節約できない方にも、いくつかの特徴があります。

自分にあてはまるものがないか、確認してみてください!

特徴①毎月の収支の把握が出来ていない

例えば、先月の光熱費がいくらだったか、外食にいくら使っていたか、と聞かれたらすぐに答えられますか?

家賃など、月々の金額が決まっている支出については把握していても、変動費が管理できていないということはありがちです。

特に口座振替やクレジットカード払いだと、金額を意識することはあまりなく、知らない間にお金が減っていますよね。

毎月、何にどれだけお金を使っているのか、収支を把握しないことには、節約すべきポイントもわからず、節約ができません。

特徴②酒・たばこ・ギャンブルといった支出が高いものに依存している

酒やたばこ等の嗜好品は、たしなむ程度であっても毎月で考えるとかなりの額になります。

例えば、200円程度の缶ビールを毎日1~2本飲んだ場合、月々1万円前後の出費に・・・。

たばこは年々値上がりしていますし、ギャンブルは依存性が高いため、節約どころかお金を使い果たしてしまうことになりかねません。

収入に対しての支出が多すぎると、たとえ節約したとしても、貯蓄にまわすお金は残りません。

特徴③急な外食や外出が多い

仕事で疲れて夜ご飯を準備する気にならず外食にしてしまったり、「今から会わない?」という友人の誘いを受け、急に出かけたり。

もちろん、疲れている時の外食や、友人と会うことが悪いということではありません。

しかし、もともと予定になかった、急な外食や外出が多いと、その度にお金を使ってしまうため、節約は難しくなります。

特徴④衝動買いをしてしまう

なくても生活に支障がない物でも、ほしいと思ったら、あまり考えずに購入してしまうことはありませんか?

いわゆる衝動買いです。

買った時は、欲しいものが手に入る喜びで心も満たされますが、大抵の場合、衝動買いした物はすぐに飽きて使わなくなってしまいませんか?

結果的に、無駄遣いで終わってしまいがちです。

こまの実家でも、ダイエットのために買った「エアロバイク」が、今ではリビングの端に追いやられ、雨の日のタオル干場になっています(笑)

特徴⑤自動販売機やコンビニ等の細かい出費が多い

通勤途中や帰り道にコンビニに寄った時、余計な物まで買ってしまうことありませんか?

例えばレジの近くのワゴンに、見切り品や割引商品がおいてあると、ついつい手を伸ばしてしまいますよね。

ちょっとしたもので、1つ1つが安くても、ちりも積もれば山となってしまいます。

「これぐらいの値段だし!」と細かな出費に気をつかえない人は節約することができません

節約を成功させる方法5選

節約できない理由がわかれば、そこを改善しながら、成功する節約術を身につけていきましょう!

①家計簿をつけて毎月の支出を把握する!

家計簿をつけて、毎月、何にどれくらいのお金を使っているのかをきちんと知ることが、節約の第1歩です。

とはいえ、毎日家計簿を付けるのはなかなかの苦行ですよね。

こまも、3日坊主で終わってしまって、ほぼ白紙のノートが何冊か引き出しの中で眠っています。

しかし、家計簿が続けられないこまでも、なんとか継続できているのが携帯の家計簿アプリ「家計簿Zaim」です!

家計簿アプリの最大の魅力は、レジの後にささっと入力ができることです。

ノート式だと、あとで書こうとしたまま忘れてしまったり、溜めてしまってなかなか続かなかったという人には、特におすすめです!

また、項目ごとに円グラフで収支が見れたり、別端末機であっても同じアカウントでログインし共有することもできるのです!

とにかく、ノートでも、アプリでも、自分が続けられる方法で、まずは家計簿をつけて毎月の収支を把握しましょう!

②節約効果が大幅に期待できそうなものからやってみる!

節約することで、効果が目に見えてわかりそうなものから始めると、「節約できた!」という自信になります。

また、1度の成功体験は、その後の節約のモチベーションアップにも繋がります。

そのため、浪費額が多く、ちょっとした努力で大幅な節約効果が期待できそうなことから挑戦してみましょう!

もりこま家では外食が多く、食費にかなりかかっていたので、まずは外食を減らすことから始めました。

週に3回以上外食していたところ、週に1回まで減らしたところ、毎月2万円ほどの節約に成功しました!

③貯蓄用の口座を作る

貯蓄専用の口座を作り、収入の中から先に貯蓄する分を預けておくことは、簡単ですが非常に効果的です!

先に分けて、使えるお金を減らしておくことによって、自動的に節約出来るという方法です。

この方法では、先に貯蓄するお金を無理のない額に設定するのが最大のポイントです。

たくさん貯金したいからと言って、先に貯蓄する額を高く設定すると、残ったお金でやりくりできず、貯蓄用の口座に手をつけかねません。

1度貯蓄用の口座に手をつけてしまうと、その後も「足りないから使っちゃおう」と簡単に手をつけてしまうようになります。

そのため、無理のない額を貯蓄専用の口座にうつし、貯蓄専用の口座からはよっぽどのことがない限り引き出さないようにしましょう!

④節約に慣れるまで、クレジットカードの使用を極力避ける!

大半のクレジットカードは請求が翌月になります。

請求金額に驚いて明細をみると「そういえばこれ買ったな~」なんてこともよくありますよね。

月毎の支出の把握がしにくくなる上、手持ちが無くても買い物が出来てしまうので、ついつい無駄遣いが増えてしまいます。

節約に慣れていないうちは、収支を管理することが最も大切なので、クレジットカードの使用を控えることをおすすめします。

ただ、クレジットカードでの支払いは、ポイント還元やクーポンといったお得サービスがあり、有効利用すれば節約になります。

収支管理が徹底できるようになったら、クレジットカードを使用してさらなる節約を目指すのも効果的です。

⑤整理整頓をする

整理整頓をすることと節約って、一見結びつかないように思いますよね?

しかし、整理整頓ができていないと、日用品や食材の在庫がどれだけあるかわからず、無駄なものを購入してしまうことになりかねません。

長持ちするからと食材を買っても、棚の奥で眠り続けて、気付いたら賞味期限が切れていたなんて経験はありませんか?

たくさん買っても使い切れなかったら、元も子もないですよね。

不必要な出費を抑えるためにも、整理整頓をし、在庫の把握がいつでもできる状態にしておきましょう!

節約ができない原因を改善し、節約成功者になろう!

節約ができない人は、共通して、無意識での日常的な支出が多くなりがちです。

まずは収支をしっかりと把握して、支出を減らしていく事が節約の第1歩です。

光熱費や保険等の固定費の見直しも大切ですが、それだけでは限界があります。

日々の細かな出費を減らす方法を実践し、自分の行動が節約に繋がっていると感じられる方がモチベーションを維持しやすいです。

これまで節約できず、失敗して諦めてしまったという方も、原因を分析して少しずつ改善することで、節約成功者に変わることができます

自分の生活を見直し、節約成功者を目指しましょう!

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