意中の人に勇気を振り絞って告白した結果、振られてしまうととてもショックですよね。
その時、即座に連絡しようとしているそこのあなた、ちょっと待ってください!
振られたあとにする連絡の仕方次第で、今後の関係が決まります。
今回は、振られた後の連絡方法について紹介していきます。
振られた相手に連絡してもいい?!【告白後】
告白しても振られてしまうと、相手との距離が遠くなったと感じるかもしれません。
振られても今まで通りの関係を続けたい、友達からやり直したいと思ったら、つい連絡をとりたくなりますよね。
しかし連絡する際には気をつけないと、二人の関係が完全に壊れてしまうことも。
ここでは、相手に連絡する前に注意する点を4つ紹介します。
告白後①振られてすぐの連絡はNG
告白して、振られた後すぐに連絡はしてはいけません。
しつこく連絡を入れると最悪の場合、都合の良い相手として扱われる可能性があります。
また、図太く面倒な人だと思われたり、嫌われてしまう可能性があります。
こうなると、関係の修正は困難になります。
それを防ぐためにも連絡は控えましょう。
告白後②連絡は最低でも2週間は控えた方がいい
告白した側、された側に必要な冷却期間として、最低でも2週間程連絡をしないことをオススメします。
この期間に行うと良い行動を4つ紹介します。
1つ目は、自分磨きです。
自分磨きは、あなたの自身の魅力を上げる効果があります。
そして、その努力は、必ず何かしらの結果に繋がります。
2つ目は、振られた理由を理解することです。
振られた原因を考えると、あなたに足りない部分が見えてきます。
自分磨きの道筋が明確になるでしょう。
3つ目は、自分のことを肯定してくれる相手に出会うことです。
振られた後は、自分に自身がなくなり、自己肯定感が下がります。
そんな時、あなたのことを褒めてくれたり、肯定してくれる人に会いましょう。
自分を認めてくれる人と会えば、あなたの傷ついた心もきっと癒されますよ。
4つ目は、振った相手の心理を知ることです。
相手があなたを振った理由を推測できれば、あなたのこれからとるべき行動も見えるでしょう。
告白後③自然に話せるようになったらOK
冷却期間を経てから連絡を入れる際は、告白前の様な自然な会話を意識しましょう。
これが継続できれば、良好な関係を築くことが出来るでしょう。
告白を断るのは振った側の気持ちも重たくなるものです。
そのため、相手に「もう気にしていない」と思ってもらうように行動することが大切です。
告白後④未練がないのなら連絡はしない方がいい
相手に未練がないのであれば連絡をしないことをオススメします。
振られた後も連絡を撮り続けると、「まだ自分のことが好きなのかも」と相手に勘違いさせてしまいます。
もし、用事がある場合も必要最低限の連絡にしましょう。
振られた相手に連絡するなら?気をつけること
振られたあとに冷却期間をおいて落ち着いたら、いよいよ連絡をとりたくなります。
しかし、連絡する際にも注意が必要です。
ここでは、連絡する時に気をつける点を8つ紹介します。
連絡する際にはあせらず、注意点に気をつけながら相手に連絡していきましょう。
気をつけること①普段通り
振られた後に連絡を入れる際は、普段通りを意識しましょう。
相手に対して、「もう気にしていないんだな」と思ってもらうことが大切です。
気をつけること②テンションは低くても高くてもダメ
会話をする時は、テンションは高過ぎても、低過ぎてもダメです。
自然体と異なるテンションで話すと相手に勘づかれてしまいます。
テンションが低いと相手に負の感情を押し付けることになります。
お互いに不快な思いをしますし、関係修復のきっかけ失いかねません。
逆にテンションが高すぎても、から元気と思われてしまい、相手に気をつかわせてしまいます。
難しいですが、「普通」に接することを心がけましょう。
気をつけること③ネガティブな内容はNG
ネガティブな内容は、負の感情を相手に押し付けてしまう行為です。
ネガティブな内容は相手を不快な気持ちにします。
さらに、あなたの心を傷つけ、引き摺るきっかけになります。
相手も自分も傷つけないために、ネガティブな内容はやめましょう。
気をつけること④長文はNG
LINEなどで連絡する時に長文で思いの丈を述べるのはやめましょう。
2人の関係を修復したいのであれば尚更です。
長文は、相手の気持ちを不快ににすることがあります。
長文を送っても読まれず、ブロックされてしまう可能性もあります。
そうなると関係修復は不可能となってしまいます。
気をつけること⑤メールをするときは送信前に文章を再確認
メールを送る前に、必ず送る内容を確認しましょう。
特に以下の3つを意識してください。
- 相手を傷付けるような内容ではないか
- 一方的に感情をぶつけていないか
- 長文になっていないか
気をつけること⑥連絡をする時間を考えよう
連絡を入れる時間帯も大切です。
オススメしない時間帯は、夜です。
夜は感情的になりやすく、特に振られた後はあなたの自己肯定感も下がっています。
感情的になっていたり、落ち込んでいる時に文章を書くと、墓穴を掘る可能性を高めます。
その結果落ち込んで、さらに自己肯定感が下がってしまいます。
そうならないためにも、夜にメールを送信するのは避けましょう。
気をつけること⑦返信は焦らず待とう
連絡を入れたとしても直ぐに返って来ない可能性もあります。
その時は、焦らず待ちましょう。
待っている間は落ち着かないかもしれませんが、送られてきた相手も動揺しているかもしれません。
相手が返信してくるまで最低1ヶ月は根気強く待ちましょう。
気をつけること⑧拒絶されているなら、しつこく連絡はしない
メールを入れて1ヶ月以上返信がなく、既読もつかない。
こんな風に、あからさまに避けられている場合、相手があなたを拒絶している可能性があります。
その時は、潔く諦めましょう。
逆の立場に立って、相手の気持ちを尊重しましょう。
振られた相手に連絡をするなら相手のことを考えよう
振られた相手に連絡を入れる際は、相手の精神状態や気持ちを考えて連絡を入れましょう。
相手も精神的に大きなダメージを受けている場合があります。
連絡を入れる際は、相手がまだ立ち直っていない可能性もあることを覚えておきましょう。
振られた後の行動が大切
振られた後にどのような行動をとるべきか、連絡を入れるときはどのような点を注意する必要があるのかを紹介してきました。
振られるというのはとても辛いことです。
しかし、その先の未来は、あなたの行動しだいで変えられます。
振られたあとも相手の気持ちを考えて行動できれば、新しい関係を作ることもできるかもしれませんよ。