付き合っていると、パートナーと喧嘩してしまうこともありますよね?
些細なことから言い合いになり、大きな喧嘩に発展してしまう場合もあるかもしれません。
しかし、大好きな人と喧嘩をするのは、とても辛いことですよね。
喧嘩はできるだけ少ない方がいいですし、喧嘩を事前に予防できるなら、それに越したことはありません。
そこで今回は、カップルが喧嘩をする主な理由を徹底解説します。
喧嘩の原因を事前に理解し、喧嘩を未然に防ぎましょう!!
目次(クリックでジャンプ)
■カップルが喧嘩する12の理由
理由1:価値観・将来への考え方の違い
これまで生活してきた環境が違うため、物事の考え方や価値観が違うことは当然あります。
しかし、いくら好きだとはいえ、理解できないこともありますよね。
些細なことで我慢できることであれば良いですが、転勤や結婚といったターニングポイントでの価値観の違いは、お互いの意見が割れることも多く、喧嘩に発展してしまうことも。
ただ、このような価値観や将来への考え方の違いから喧嘩する場合は、お互いに感情的になっているときがほとんどです。
感情的に意見をぶつけ合っても、お互いを傷付け合うだけで、解決には繋がりません。
感情的になりそうな時は、10秒目をつぶって深呼吸をしましょう!
それでも気持ちが落ち着かない時は、日を改めて話し合うなど、クールダウンの期間を設けるのもおすすめです。
理由2:約束を破る
一緒に◯◯しようね!
デートの約束をすると、相手はそれを楽しみにしますし、期待もします。
その日のためにスケジュールを調整し、服や持ち物などの準備もしています。
それなのに約束を破られたら、当然相手は悲しい気持ちになり、喧嘩になることもあります。
約束を破ることは、相手の気持ちを裏切ることなのです。
約束をしていたことが実現できなくなったら、できるだけ早く相手に連絡を入れましょう。
埋め合わせの予定も合わせて提案できると、喧嘩になる可能性が減らせますよ!
理由3:他人に嫉妬する
相手のことが好きだからこそ、ちょっとしたことに嫉妬してしまうことはありませんか?
異性の事を必要以上に褒めたり、親しげに話していたりすると気になってしまいますよね。
「そんなことで嫉妬するの?」と思う方もいるかもしれませんが、物事の感じ方は人それぞれです。
別れ話をされないか不安になったり、嫌な思いをしたりしているかもしれないので、自分の行動を一度振り返ってみましょう。
また、すぐに嫉妬してしまう方は、自分にも、相手にも、もう少し寛容になる努力をしてみましょう。
理由4:LINEの返信・電話のペースが合わない
LINEの返事はすぐに返事が欲しいという方もいれば、自分のペースでいいじゃんという方もいます。
電話で色々話したい方もいれば、明日も仕事があるから少しだけ声が聞きたいという方もいます。
「相手との繋がりがないと不安!」VS「こっちの都合も考えて!」
という喧嘩の構図の完成です。
連絡を取り合う頻度でも揉めないためにも、お互いに納得できるようなルールを事前に作っておくのがおすすめ!
例えば、平日は朝と夜にLINEを少しだけ、金曜日の夜や休日は長めの電話をするといったルールです。
お互いが不安にならないことと、相手の生活リズムを思いやることを意識してルールを作るのがコツです!
理由5:会う頻度が少ないor多すぎる
会う頻度が少ないと、「本当に付き合ってるんだよね・・・?」と不安になります。
一方、会う頻度が多いと、自分の時間がなく相手に拘束されている感覚に陥って、イライラしてしまいます。
カップルの距離は遠すぎても、近すぎても喧嘩になりやすいのです。
一人の時間を大切にしつつ、二人の時間も充実できるよう、うまく予定を調節することが喧嘩を未然に防ぐコツです。
理由6:金銭のトラブル
- お金を貸したのに返ってこない
- おごってもらうのが当たり前だと思っている
- 高価なものばかりねだられる
など、思い当たる方はいませんか?
自分が稼いだお金を、大好きな相手に使いたいという気持ちがあっても、限度がありますよね。
ケチだと思われたくないという気持ちもあるかもしれませんが、長く付き合うほど、お金のことはなんだか話題にしづらくなります。
思い切って、「お金を返してほしい」「割り勘にしたい」と言ってみましょう!
理由7:時間にルーズ
一度や二度の遅刻は許せますし、会社の呼び出し・残業なら仕方ないと気持ちを落ち着けることもできます。
しかし、連絡なしの遅刻や、デートの度に毎回遅刻されていたら腹が立ちますよね。
楽しみなデートも台無しになり、喧嘩に繋がってしまうことも。
少しでも喧嘩を防ぐために、よく遅刻をしてしまう方は次のことを考えてみてください。
- 遅刻することが分かったらすぐに連絡を入れる
- 暑い中・寒い中、外で立って待っているかもしれない相手のことを考える
一緒に過ごせる時間を大切にしてくださいね。
理由8:優柔不断・自分の意見がない
自分の意見がなく、何を聞いても「合わせるよ」と言われることがあるかもしれません。
たまにであれば許せますが、毎回のことだと腹が立ちます。
最終的に決断をする側にだけ、負担が偏ることになります。
相手のことを頼りないと思ってしまったり、支え合うことができないという不安から、喧嘩になるケースが少なくありません。
お互いに自分の考えを表に出し、話し合える関係を築くようにしましょう!
理由9:好きの度合いが合わない
お互いに好きという気持ちがあっても、その温度差が原因で喧嘩になることもあります。
例えば、毎日会いたいぐらい好きな人と、寂しいからとりあえず付き合おうかなという人とでは、相手に求めることにかなりの差が生まれます。
相手が自分の意思に反することばかりしているように感じ、お互いへの不満が溜まってしまいます。
相手に求めるばかりではなく、どうしたら相手に振り向いてもらえるかを、まずは考えてみましょう。
理由10:ずっとスマホを見ている
一緒にいるのにSNSの更新に夢中で自分のことを見てくれなかったり、スマホばかり見て自分のことをみていなかったり・・・。
これでは、一緒にいるのに寂しさばかりが募りますよね。
スマホをいじるなというわけではありませんが、一緒にいるときは、なるべく2人だけの時間を大切にしてくださいね。
緊急の用事など、スマホを気にする必要がある場合には、一言伝えておくと、余計な寂しさを与えずに済みますよ!
理由11:浮気
よくある喧嘩の理由の1つが浮気です。
相手への完全な裏切り行為ですし、簡単に許されるものではありません!
場合によっては、別れに繋がってしまうような出来事です。
そんなことになる前に、浮気をしづらい状況を作っておきましょう。
「浮気されたらなんとなくわかるんだよね。」「前の彼・彼女に浮気されて辛かった。」など、さりげなく浮気の予防線を張っておくのもいいかもしれません。
理由12:酒癖が悪い
お酒を飲むと人が変わるという方もいますよね。
泥酔して同僚や後輩に家まで送ってもらった理、簡単に異性に手を出したり、酒癖の悪さは様々です。
まだ若いうちは、自分の限界を知らないから仕方ないと納得することもできますが、20代後半になってもこんな感じでは呆れてしまいます。
お酒を飲むこと自体は悪いことではありませんが、お酒を飲んで相手に迷惑をかけたり、不快な気持ちにさせることは問題です。
きちんと自分の酒癖を理解して、セーブしながら飲めるようにコントロールしましょう!
相手のことを思いやろう!
今回は、カップルが喧嘩する理由を12個紹介しました。
中には、既に自分達に当てはまっていることがあるという方もいるのではないでしょうか。
喧嘩の原因は様々なので、どんなことが喧嘩に繋がる可能性があるかを把握し、予防しましょう!
せっかく好きな人と過ごす時間を、不愉快な気持ちで過ごしたい方はいないはずです。
笑顔の絶えない仲良しカップルになるには、相手を思いやる気持ちが大切です。
お互いに思いやって、2人で幸せな時間を過ごしましょう!