どんなに仲の良いカップルでも、長く一緒にいれば、喧嘩をしたこともあるはず。
大好きな人と喧嘩をしてしまった時、すぐに仲直りできていますか?
どう謝ったらいいのかわからなかったり、謝り方が悪くて余計に怒らせてしまったという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、カップルで喧嘩してしまった際の仲直りの仕方について、徹底解説します!
目次(クリックでジャンプ)
カップルが喧嘩をする原因
お互い大好きで付き合っているはずのカップルが喧嘩してしまうのは、なぜなのでしょうか?
まずは、カップルが喧嘩してしまう原因についてみていきましょう!
原因①男と女で怒るポイントが違う
男性脳や女性脳といった言葉を耳にしたことはありますか?
男性は物事を合理的に考え、結論や結果が明確になることを好む傾向にある一方、女性は感情を共有することを好む傾向にあるというものです。
この違いによって、そもそも男性と女性では怒りを感じるポイントも異なってくるのです。
原因②意見や価値観が異なる
別々の環境で育った自分と他人の持つ意見や価値観が異なるのは当然のこと。
それは誰もが理解しているはずです。
しかし、恋人同士では、意見や価値観の違いが喧嘩に発展することもあります。
恋人同士は、お互いに「恋人なら自分を理解してくれるはずだ」という甘えが生じています。
この甘えによって、意見や価値観の違いが喧嘩の原因になってしまうのです。
原因③どちらかが嫉妬している
恋人同士の嫉妬は、喧嘩の1番の原因と言っても過言ではありません。
「嫉妬するほど好きなんだ」と言えば微笑ましく思えるかもしれませんが、嫉妬は相手に対する不信感から生まれるものです。
どちらかが嫉妬してしまっているということは、お互いの信頼関係が不完全である証拠でもあります。
また、相手への不信感があると、嫉妬していることを素直に伝えられず、怒りの感情に変わってしまいがちです。
嫉妬による喧嘩はよくあるものですが、その根本にはお互いに信頼関係を築けているかという問題があるのです。
カップルが仲直りするときのポイント
喧嘩をすると、お互いに意地を張ってしまい、なかなか仲直りができないカップルも多いはずです。
しかし、お互いに大好きだから付き合っているのに、長く喧嘩をしているのは辛いですよね・・・。
では、喧嘩をしてしまったカップルが仲直りするためには、どうすれば良いのでしょうか?
ここでは、カップルが仲直りするときのポイントについてご紹介します!
ポイント①素直になる
まずは、素直になりましょう!
自分の言動に悪い点があったのなら、それを素直に認め謝りましょう。
また、自分の感情にも素直になり、仲直りしたいという思いを、そのまま言葉や行動で表現しましょう。
意地やプライドは捨てて、素直になることが大切です。
ポイント②感情に任せた言動をしない
仲直りをしようと思っても、相手の態度や言動に、再び怒りの感情が湧いてくることもあるかもしれません。
しかし、怒りの感情にまかせて発言や行動をしてしまうと、仲直りすることはできません。
むしろ、関係が悪化してしまう可能性もあります。
怒りにまかせた言動は、「言い過ぎた…」「やりすぎた…」と後悔することが多いですし、問題を根本的に解決してくれません。
怒りの感情が湧いても、決して感情にまかせた言動をせず、冷静さを保ちましょう。
ポイント③相手の立場になってみる
相手の立場になることは、相手の気持ちを想像し、理解することに繋がります。
また、相手の立場になることで客観的に状況を捉え、自分を冷静に保つことができます。
想像力を働かせ、相手の立場になって状況を考えてみましょう。
カップルが仲直りするまでのNG行動
カップルが仲直りするポイントについてみてきましたが、逆にやってはいけないこともあります!
仲直りをするためにも、NG行動についても知っておき、NG行動を未然に防ぎましょう!
言い訳をする
もし、自分の言動が相手を怒らせ、喧嘩をしてしまったのであれば、相手に謝らなければなりません。
謝るときには、絶対に言い訳をしてはいけません。
言い訳をしてしまっては、謝罪の気持ちや仲直りをしたいという気持ちが伝わりにくくなります。
まずは、素直に自分の非を認め、誠心誠意謝りましょう。
とりあえず謝る
相手の怒りを鎮め、仲直りしたいからと、とりあえず謝るのはNGです。
自分の何が悪かったのか、なぜ相手が怒っているのかがわからないまま、とりあえず謝っても意味がありません。
意味がないどころか、余計に相手を怒らせたり、上辺の言葉に失望されてしまうかもしれません。
仲直りには謝ることが大切ですが、謝る前に喧嘩の原因を理解しておきましょう。
カップルで実践すべき上手な謝り方
最後に、上手な謝り方について具体的にみていきましょう。
今回は3つに絞って解説していきます!
謝り方①直接会って謝る
最近では、電話やLINEなど、コミュニケーション手段に溢れています。
しかし、直接会って話すこと以上に気持ちを伝えられる方法はありません。
顔を合わせたほうが、誠意も伝えられます。
喧嘩をしていると会うことを拒否されてしまうかもしれませんが、それはまだお互いが冷静になれていない証拠です。
怒りの気持ちが落ち着き、気持ちの整理がついてから、直接会って仲直りするようにしましょう。
謝り方②相手のせいにしない
自分に非があることは認めつつも、相手にも非があると感じる場合もあると思います。
しかし、相手を責めるような発言は好ましくありません。
謝罪の気持ちが伝わりにくくなってしまいます。
たとえ相手に非があったとしても、まずは、自分の非を心から謝りましょう。
謝り方③ちょっとしたプレゼントを用意する
謝る際に、ちょっとしたプレゼントを贈るのもおすすめです。
「物で解決していると思われそう」と不安を感じるかもしれませんが、きちんと誠意があれば大丈夫です。
プレゼントを用意することで、どれだけ仲直りを望んでいるかが伝わります。
恋人のあなただからこそ選べるプレゼントを、謝罪の言葉と一緒に贈りましょう。
誠意を持って謝ろう
喧嘩をしてしまった彼女と仲直りをするには、なぜ喧嘩になったのかを考え、直接会って謝ることが大切です。
その際、意地やプライドは捨てて、誠意を持って会いに行きましょう!
カップルは、本来お互いのことが大好きなはずです。
謝罪の気持ちがしっかり伝われば、また楽しく一緒に過ごせますし、喧嘩を乗り越え、これまで以上に仲良くなれるかもしれません。
自分の非を素直に反省し、心から謝罪して仲直りをしましょう!