同棲生活では、大好きな人といつも一緒にいられて、毎日が楽しく幸せであふれていますよね!
しかし、どちらかが風邪をひいてしまうと、楽しい生活が一転・・・どうしていいか分からなくなってしまいます。
そこで今回は、パートナーが風邪をひいてしまった時の看病の仕方と注意事項をまとめました。
パートナーの体調が早く回復し、楽しい生活が送れるよう、ぜひ実践してみてください!
目次(クリックでジャンプ)
同棲中にパートナーが風邪を引いたらどう看病すれば良い?
①いつも以上に優しく接する!
風邪をひいているときは、身体だけでなく、心も弱りがちです。
いつも以上に相手のことを気にかけ、優しく接してあげましょう!
「大丈夫?」「しんどいよね」等と優しい言葉をかけてあげると良いですね!
幼い頃風邪をひいた時、母親が優しく声をかけてくれ、安心した経験がある方も多いですよね?
同じように、ちょっとした声かけでも、相手はとても安心できるはずです。
②要望を聞いてあげる
風邪で寝込んでいる時には、何をしてほしいか、自分から伝えることが難しい場合もあります。
パートナーが苦しんでいるときには、こちらから要望を聞いてあげると良いですね!
例えば、「薬飲む?」「何か必要なものある?」と確認して、用意してあげましょう。
家に在庫がない場合には、代わりに買ってきてあげることも大切です!
また、風邪をひいている間の家事を気にしてゆっくり休めないこともあります。(女性の場合は特にかもしれません。)
直接的な看病ではありませんが、「代わりに家事をやってほしい」という要望に応えてあげることも、パートナーにとっては嬉しいことです。
③必要なものを枕元においておく
風邪で寝込んでいるときには、起き上がることすらきついですよね?
少しでも楽に休んでもらえるように、水分、ティッシュ、エアコンのリモコンなどを枕元においてあげると良いでしょう。
私も風邪で苦しんでいた時、枕元にポカリをおいてもらっていたので、のどが渇いた時にすぐ水分補給ができ、とても助かりました!
④食欲がなくても食べられるものを準備しておく
風邪をひくと、食欲が出ない場合もあります。
しかし、何も食べないと余計に体力が落ちてしまい、風邪への抵抗力も弱くなってきます。
そこで、食欲がなくても食べやすく、なるべく消化の良い物を食べさせてあげましょう。
食欲がなくても食べやすいもの
- うどん
- おかゆ
- ぞうすい
- ゼリー
- プリン
- フルーツ
また、食欲がなかったり、吐いてしまうときは、無理に固形物は食べさせず、イオン飲料などを少しずつ飲ませてあげれば大丈夫です!
⑤病院へ連れて行く
症状が重い場合には、単なる風邪なのか、インフルエンザ等の感染症なのかをはっきりさせるためにも、病院へ行くことをおすすめします!
ただ、体調不良の状態で車の運転をするのは非常に危険なので、代わりに運転をしてあげましょう!
もしどうしても仕事が外せない場合は、タクシーを手配し、楽に病院へ行けるようにしてあげましょう。
同棲中の看病で注意すること
①風邪をうつされないための対策をする!
看病をする前に、自分に風邪がうつらないよう予防することが最も重要です。
2人してダウンしてしまっては、それこそ大変です!
風邪の感染経路は、接触感染と飛沫感染があるので、それぞれ予防策を実施しましょう!
接触感染を防ぐため、普段は一緒に使っている食器やタオルなど、風邪が治るまでは共用で使わないように気を付けましょう。
飛沫感染を防ぐため、マスクを付け、手洗いやうがいをこまめにするようにしましょう。
②家の中の温度や湿度に気を付ける
家の中の温度や湿度には、風邪を悪化させないためにも気を付けたいものです。
まず、部屋の温度ですが、熱があるときは、悪寒がしたり、汗をかいたりと体温調整が難しいです。
時々、「寒くない?」、「暑くない?」等相手に聞きながらエアコンの調整をしてあげると良いですね!
また、湿度については、風邪を悪化させないためにも、こまめに換気しながら、部屋の湿度を50%~60%に保つよう工夫しましょう!
③できるだけ飲みに行かず一緒にいてあげる
パートナーが風邪で苦しんでいる際は、なるべく飲み会はお断りしましょう!
パートナーが風邪をひく前に、既に友達との飲み会を約束している場合もあると思います。
しかし、苦しんでいる時に自分だけ楽しい思いをすることは、相手をイライラさせてしまう可能性があるので、極力避けるのが無難です。
結婚を前提に同棲をしている場合は特に、こんなときこそ側で寄り添って看病してあげたほうが、今後の印象も良くなりますね!
自分にとって、何が一番大事で優先するべきことなのか、よく考えて行動しましょうね!
④ 家事はできるだけ自分でやる
もし、風邪をひいたパートナーが、普段家事をしてくれているのなら、こんなときくらいは家事を任せないようにしましょう。
特に女性の場合、相手に甘えるのが申し訳なく、風邪でしんどいながらも、できる範囲で家事を手伝おうとしてしまいます。
しかし、家事は自分が全て引き受けるつもりで、パートナーにはゆっくり休んでもらい、風邪を治すことに専念してもらいましょう。
「今日は一旦、家事のことは忘れてお休みしようね?」等優しい言葉をかけてあげれば、後で感謝してもらえること間違いなしです!
⑤様子を見てそっとしておく
一通り要望を聞いて、手伝えることがある程度終わったら、あとはゆっくり休んでもらいましょう。
薬を飲んで、水分補給と軽い食事がとれる状態であれば、ひとまずは安心!
看病のつもりでしつこく話しかけるのは逆効果です。
静かに休めるように気遣ってあげましょうね。
同棲中の風邪は2人で乗り越えよう!
風邪は、ひかないにこしたことはありません。
しかし、パートナーが風邪をひいてしまった場合には、なるべく早く回復するよう、自分にできることを考えて看病してあげましょう。
とはいえ、看病の仕方は、育ってきた環境でも違ってきます。
そのため、自分がされたい看病が、相手にとっても嬉しいことであるとは限りません。
相手の気持ちを思いやって、看病をすることが重要です!
ただ、2人して倒れてしまっては大変なので、風邪がうつらないよう予防は徹底しましょう。
パートナーが風邪をひいてしまうのは辛いことですが、このような時こそ、2人の絆を深めるチャンスでもあります!
ピンチのときに2人で力を合わせて乗り越えていけたら、以前より仲の良い2人になれるかもしれないですね!