いざ同棲をするとなると、誰に何を報告して何をすればいいか分からなくなりがちです。
「引っ越しをするときは会社に報告するけど同棲はどうなの??」
「同じ職場の人と同棲するんだけど、バレるかな??」
などなど疑問や不安はつきません。
今回はそんな悩みを解決すべく、同棲する際に会社に報告するべきかということと、その際の注意点についてまとめました。
正しく対応できるようにしていきましょう。
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同棲は会社(職場)に報告する必要はありません
まず結論ですが、同棲することを会社に報告する義務はありません。
もちろんしてはいけないということもないので仲の良い同僚や上司には報告すると良いでしょう。
私は、同棲することを仲の良い同僚と上司に話をしました。
その同僚も同棲していたので、色々とアドバイスをもらえたのでよかったです。
また、同棲をしていることを周りに話すと飲み会なども断りやすくなります。
そして会話のネタにもなるので、私はできるだけ周りに伝えておいた方がいいと思います。
このように同棲を会社に報告する義務はないのですが、会社で働く人が同棲するにあたって注意すべき点があるので紹介します。
同棲は会社に報告しなくて良いが、注意すべき点
注意点①引越しの申請をしなければいけない
同棲するにあたって基本的には、引っ越しをすることになります。
その場合、住所変更の報告をしなければいけません。
転送の処理をしていても、書留等は対応してもらえないためバレてしまいます。
バレてから申請するのは、印象が悪いので先に報告しておきましょう。
注意点②通勤経路変更の申請
住所が変わるということは通勤経路も変わるので申請が必要です。
もし報告をしないと、交通費が正しく振り込まれず、場合によっては懲戒処分を受けることがあります。
私の会社で、引っ越しをして交通費が以前より大幅に安くなったのに引っ越した申請をせず多めに交通費をもらっている人がいました。
それがバレて、全社の掲示板に名前が公開され減給処分になっていました。
その人は解雇ではなかったのですが、会社にいづらくなり退職してしまいました。
そうならないためにも必ず申請しましょう。
注意点③会社の同僚と同棲を始める場合はバレる可能性大
会社の同僚と同棲をすると、同じ住所に引っ越したことを報告することになります。
そうなると、同棲することがバレる可能性が高いです。
こんなときは報告前に信頼できる上司に相談しておくとよいでしょう。
実際に私の同期２名が同棲したところ、引越しの申請をする上司が同じでバレたそうです。
しかし、この上司は気を利かせて気づいたものの特に何も言わなかったようです。
その後の飲み会でその話になり「もっと早く言えよー！」となったそうです。
よっぽど悪い関係の相手でなければ相談しておくと、良い人間関係が築けるでしょう。
注意点④家賃補助（住宅手当）について
家賃補助（住宅手当）は賃貸を契約している人のみ支払われます。
同棲する場合、どちらか１人が契約者となります。
そのため家賃補助（住宅手当）が支払われるのも1人のみとなります。
支払いについては、企業によって条件が違うので就業規則を確認しましょう。
そしてどちらか一方の条件が良い方で申請できると良いですね！
申請の方法によっては両方で申請ができる可能性がありますが、全額家賃を支払っていることという条件が含まれていることがほとんどですので、基本的にはNGです。
懲戒処分になる恐れがあるのでやめておきましょう。
同棲は会社に報告する必要なし!!ただし引っ越しの報告は忘れずに!!
同棲は会社に報告する必要はありません。
しかし引越しの報告が漏れると人生が台無しになる恐れがあります。
必ず報告するようにしましょう。
また、会社の同僚と同棲する場合バレる可能性が高いです。
可能であれば事前に相談しておくのがベターです。
もし同棲することについて何か言われるようでしたらセクハラですよとやんわり伝えましょう。
しっかり必要な手続きをして同棲を楽しみましょう！
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