同棲

同棲中に寂しいと感じる理由は?寂しさを解消する5つの方法と注意点

同棲生活は、大好きな人と一緒にいられる幸せで、毎日が楽しいはず!!

同棲を始める時は、こうした期待でいっぱいですよね。

しかし、実際に生活していると、毎日一緒にいるのにどこか寂しいと感じてしまう方が多いようです。

まさか、同棲しているのに寂しさを感じるとは、思いもしないですよね。

では、どうして同棲しているのに寂しいと感じてしまうのでしょうか。

その理由がわかれば、対処法も見つかります!

そこで今回は、同棲中に寂しいと感じる6つ理由と5つの対処法をご紹介します!

同棲中に寂しいと感じる6つの理由

悩む女性
同棲して、一緒にいられる時間はこれまでより増えたのに寂しい。

同棲する前は、こんな気持ちになるなんて考えもしなかったと思います。

では、同棲しているのにどうして寂しいと感じるのでしょうか。

まずは、同棲中に寂しいと感じてしまう、よくある5つの理由をご紹介します。

ケース①いつも一緒にいるのが当たり前になっている

同棲前は、会えない時間がある分、恋人に会えた時は嬉しいですよね。

会いたいという思いから意図的に時間を作っていたので、その時間はお互いに意識が向けられます。

しかし、同棲するとお互いがずっと同じ家にいて、意図しなくても2人だけの時間があります

当たり前に2人だけの時間があると、同じ空間にただ一緒にいるだけといった過ごし方になりがちです。

一緒にいる時間は増え、物理的な距離は近くなっても、同棲前と比べて心が遠くなったようで寂しいと感じてしまうようです。

ケース②「同棲」に対する期待が大きすぎた

「同棲をしたらいつも一緒で毎日ラブラブで過ごせる!」というイメージがある方は多いと思います。

しかし、そのポジティブなイメージを膨らませ過ぎて、大きな期待をしていませんでしたか?

同棲を始めてみると、仕事で疲れて帰ってきて、思うように一緒に過ごせないなどイメージしていた生活とは違う面もあります。

もともとの期待が大きい程、期待とは違う生活に寂しいという感情も強く感じやすいのです。

ケース③同棲を始めたことでデートの頻度が減った

同棲すると、同じ家に2人でいるので、自然と2人での時間は家の中で過ごすことが増えます。

たまに出かけることがあっても、一緒に家から2人で出かける場合が多く、待ち合わせなどをすることはほとんどありません。

デートでの待ち合わせのドキドキ感や、限られたデートの時間を楽しく過ごすワクワク感が減ってしまうので寂しいと感じてしまうのです。

ケース④飲み会や友達と遊ぶ頻度が多い

同棲し、家の中で一緒にいられるようになることで変わるのが、時間の使い方。

これまでは意図的に時間を作ってパートナーと過ごしていた時間を、同棲によって、あえて作る必要がなくなります。

その分、友達と遊ぶ機会が増えたり、職場の飲み会でが増え、家にいないことが多くなる場合もあります。

せっかく同棲しているのに、パートナーが家に居ないことが多いと、寂しい気持ちになりますよね。

2人の空間に1人でいる分、余計に寂しさを感じやすいです。

ケース⑤同棲相手に依存しすぎている

同棲相手と常に一緒にいると、これまで以上にパートナーに依存してしまいがちです。

一緒にいるのが当たり前になればなるほど、気付くと同棲相手中心の生活になっています。

同棲するうちに段々とパートナーへの依存度が高くなってくると、少し離れているだけで寂しいと感じてしまうのです。

ケース⑥生活リズムが違っていてすれ違いが多い

同棲生活を始めてわかるのが、生活リズムの違いです。

同棲前は、会うための時間をお互いに調整して作っていたため、すれ違いを感じることは少なかったと思います。

しかし、実際に同棲をすると、仕事が忙しくて残業が続いたり、朝が早かったりと生活リズムが違うことがあります。

生活リズムが異なると、起きている時になかなか顔を合わせないこともあります。

同棲しているのにすれ違いが続くと寂しいですよね。

同棲の寂しさを解消する5つの対処法

同棲していても、様々な理由から寂しいと感じることがあります。

しかし、寂しい気持ちに支配されると、パートナーに当たってしまい、ケンカになってしまうことも稀ではありません。

最悪の場合、同棲解消や別れまで発展してしまうケースもあるので、そうならないためにも5つの対処法をご紹介します。

方法①同棲相手とお互いの気持ちについて話し合う機会を設ける

同棲していると、「いつでも話せるし・・・」と思い、様々なことが後回しになっていきます。

そうしていつの間にか、しっかりと話し合う機会がなくなってしまいます。

いくら一緒に生活していても、お互いに気持ちは言葉にしないとなかなか伝わらないものです。

あなたが寂しいと感じていることにも、気付いてもらえていない可能性があります。

まずは、お互いの気持ちを知ることが大切です。

そのために、2人でしっかりと話し合う機会を設けるようにしましょう!

方法②記念日などの特別な日を大切にする

一緒にいる時間が長くなると、相手の存在が当たり前になりすぎて、大切さを忘れてしまいがちです。

毎日顔を合わせているので、記念日なども特別なものとして扱わなくなりがちです。

しかし、普段一緒に過ごしているからこそ、記念日など特別な日は大切に過ごしましょう。

カレンダーに印を付けて、忘れないようにしておくのもいいですね!

その日だけはお互いに2人の時間を優先し、特別な時間を過ごすことで、寂しさもどこかへ吹っ飛びます!

方法③新しいコミュニティを作る

一人で過ごす時間を持て余してしまうと、パートナーのことばかり考えてしまいます。

会えない時間には寂しさがどんどん募り、パートナーの行動に干渉してしまうこともあるかもしれません。

そうなる前に、新しいコミュニティを作って、1人の時間を充実させるのがおすすめ!

パートナー以外でも誰かと過ごす時間を増やすと、寂しい気持ちは和らぐものです。

特に、趣味や好きなことなど没頭出来るコミュニティなら、より充実した時間を過ごすことが出来ます。

方法④将来について話し合う

悩む女性
自分との将来を本気で考えてくれるのかな?

同棲生活をしていると、このように不安になることがあると思います。

自分とパートナーとで、将来に対する考え方に違いがあるのではないかと、パートナーとの距離に寂しさを感じます。

そういった不安を抱かないためにも、将来についてお互いの考えを話し合いましょう

お互いに同じ気持ちで同棲をしていることを知るだけでも、寂しさを感じにくくなります。

方法⑤毎日話をする場を設定する

同棲前は会えない分、電話などで話をする機会も多いですよね!

しかし、同棲をすると一緒にいる時間が長くなり、段々と会話をしない時間が増えてきます。

一緒にいるのに会話がないと、寂しい気持ちは膨らむばかりです。

寂しい気持ちを解消するためにも、毎日会話をすることが大事です。

どんな些細なことでも構いません。

食事中や、寝る前など、1日のどこかで会話をする場を設定し、毎日会話をするようにしましょう。

同棲で寂しいと感じたときの注意点

同棲中に寂しいと感じる気持ちが増してくると、感情にのまれ、感情のコントロールが難しくなります。

そんな時は、普段絶対に言わないことやしないことをして、相手を傷つけてしまうこともあるかもしれません。

言いすぎてしまったと後悔しないためにも、寂しいと感じたときの注意点を抑えておきましょう。

注意点①我慢しすぎない

「相手にも付き合いや大事にしたいことはあるから仕方がない」と、相手を思うからこそ、寂しさを我慢をしてしまうかもしれません。

しかし、寂しい気持ちを我慢しすぎてはいけません。

我慢は長くは続きませんので、限界に達した時に爆発してしまいます

寂しい時には、素直に相手に甘え、我慢しすぎないようにしましょう。

注意点②寂しいからといって浮気をしてはいけない

中には、寂しさを理由に浮気をしてしまう方もいます。

しかし、寂しいからといって大切な人を裏切ってはいけません。

あなたの寂しい気持ちは、パートナーにしか埋めることは出来ないのです。

一時的な感情で代わりの誰かで寂しさを埋めようとしても、残るのは後悔とより強い寂しさだけです。

浮気をしたくなるほど寂しいのであれば、その気持ちをパートナーに伝えるようにしましょう。

注意点③パートナーを責めない

寂しいと感じていてもパートナーを責めてはいけません。

パートナーにも様々な事情があります。

忙しすぎて、あなたが寂しいと感じていることにさえ気付いていないかもしれません。

突然責められると、パートナーも感情的になり、喧嘩に発展してしまうこともあります。

パートナーを責めても、解決にはなりません。

寂しい気持ちを伝える時には、タイミングと言葉選びに気を付け、パートナーを責めることがないようにしましょう。

寂しさは素直に打ち明けよう!

同棲していても、ふとした時に寂しさを感じることがあります。

むしろ、同棲しているからこそ、寂しさを感じてしまう場合もあります。

しかし、その寂しい気持ちを我慢し続けても、何もいいことはありません。

我慢しすぎず、パートナーに素直に打ち明けましょう!

思いは言葉にしなければ、きちんと伝わりません。

毎日一緒に過ごせる同棲生活だからこそ、日々の会話を大切にし、幸せに過ごしましょう!

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