dTVは「月額500円で12万本の動画が見放題」という、数ある動画サブスクの中でも最安クラスの動画配信サービスです。
ユーザー数が多いAmazonプライムビデオも月額500円ですが、見放題作品数は3万本程度なので、同じ値段で4倍の作品数になります。
しかし、このように値段が安くて作品数が多いと聞くと
サービスの使い勝手が悪いとか欠点があるのでは?
というように思われる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はdTVの特徴や弱点について徹底解説していきます。
費用が安くて作品数が多い理由を探っていきましょう。
目次(クリックでジャンプ)
dTVとは?
dTVとは、NTTドコモが提供する定額制動画配信サービスです。
元々はdビデオ powered by BeeTV という名称でしたが2015年頃にdTVという名称に変わりました。
名前からするとしかもNTTドコモと契約している人しか使えないように感じますが、契約していない人も問題なく使えます。
dTVは、先ほどもお伝えした通り、月額料金500円ととても安い点が魅力です。
そして、その500円で映画やドラマはもちろんのこと、アニメ、韓流ドラマ、アーティストのライブ映像など、12万本以上の動画が楽しめます。
dTVの5つのメリット
次にdTVの特徴について紹介していきます。
値段が安くて作品数が多いという動画サービスにおいて重要なポイントをクリアしているdTVですが、それ以外にも特徴があります。
メリット①月額500円と圧倒的に安い
dTVは、他の定額動画配信サービスと比べて「月額料金が安く作品数が多い」というのが1番の特徴です。
サービス名 | 月額料金 | 作品数 |
dTV | 550円 | 12万本以上 |
Netflix | 880円 | 非公開 |
hulu | 1,026円 | 7万本以上 |
U-NEXT | 2,189円 | 18万本 (2020年5月1日時点) |
Amazon prime video | 500円 | 3万本程度 |
FOD | 977円 | 5万本 (公式サイトより) |
料金が2倍以上するhuluが7万本に対して、dTVは12万本と金額と作品数両方において大きく上回っています。
U-NEXTは18万本と作品数では負けますが、料金は4分の1程度なので、コスパで考えるとdTVが圧倒的に高いです。
メリット②マンガ動画がある
dTVには、他の定額動画配信サービスにはない「マンガ動画」があります。
マンガ動画とは、マンガの1コマ1コマに音声でセリフをつけて、BGMや効果音をつけた動画です。
キャラクターや背景は動きませんが、音声や効果音があることで、表現が豊かになり書籍で読むよりも作品を楽しむことができます。
マンガ動画には次のような作品があります。
メリット③音楽映像も楽しめる
dTVは、実はNTTドコモとエイベックスのグループ会社(エイベックス通信放送)がパートナーを組んで運営しています。
そのため、他の定額動画配信サービスと比較して、アーティストのライブ映像やMVが多く揃っています。
メリット④ドコモユーザー以外も利用できる
dTVはNTTドコモのサービスなので、NTTドコモと契約している人だけが使えるサービスというイメージが強いかもしません。
ですが、そうでありません。
インターネットに接続できる環境がある人なら、だれもで利用可能です!
メリット⑤dポイントがたまる、使える
最近TVで、dポイントのCMをよく見かけますよね?
あのdポイントが、dTVでたまり、使えます。
dTVの月額利用料金100円(税抜き)につき1ポイントがたまります。
また、dTVでは見放題作品以外に費用を払ってレンタルできる作品があるのですが、その利用でも同じようにポイントがたまります。
またレンタル作品を借りる時の支払いに、dポイントを使うことができます。
作品を見ているだけで、ポイントがたまっていくのは嬉しいポイントですよね。
dTVの3つのデメリット
dTVは作品数が多く月額料金の安いコスパのいいサービスですが、もちろん弱点もあります。
気になる弱点を理解してうまく使いこなしていきましょう。
デメリット①最新作が有料
dTVでは、最新作は有料でレンタルすることになります。
料金は1本あたり200円から500円程度です。
この点は、非常に残念です。
大体2年以上前の作品が見放題に追加されているといったイメージですね。
dTVは過去の作品数が多いので、過去の名作を見るために使うと割り切ると良いかもしれません。
ちなみに見放題で最新作の数が多いのはU-NEXTです。
デメリット②同時視聴ができない
dTVは次のように多くのデバイスに対応しています。
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
- スマートテレビ
- ストリーミングデバイス
これほど多様なデバイスに対応しているのに、1つのアカウントで複数のデバイスで同時視聴ができません。
そのため家族でそれぞれが、別々の動画を同時に楽しむことができません。
2つ契約しても1000円と安いですが、どうせなら家族でシェアしてさらにお得に楽しみたいところですよね。
デメリット③4K画質の作品が少ない
dTVではHD画質の作品が多く、4K画質作品はまだまだ少ないようです。
よって、画質にこだわりがあり、4K画質を多く楽しみたい方には、dTVはオススメできません
dTVのおすすめ作品
動画マニアの私がdTVでおすすめの作品を3つご紹介します。
おすすめ①快感インストール
Kis-My-Ft2の北山宏光原案、二階堂高嗣主演の青春ラブコメディです。
内容は、是非とも作品をみていただきたいのですが、ほんとおバカな男子の夢物語です。
Kis-My-Ft2のファンはもちろんですが、「全裸監督」や「新宿セブン」で脚本を担当した山田能龍が、本作では脚本監督を担当している点も注目です。
おすすめ②ぼくは明日、昨日のきみとデートする
主演は福士蒼汰, 小松菜奈。
タイトルどおり、この二人の恋愛ストーリーです。
この二人の間には秘密があるのですが、突然その秘密が明らかになったあたりから、一気にストーリーに引き込まれてしまいます。
冬の京都が舞台で景色も美しいのですが、主演の小松菜奈がかわい過ぎます。
おすすめ③紅白歌合戦ベストセレクション
年代別にセレクトされたアーティストのMVを楽しむことができます。
音楽動画を数多くあつかえる、dTVならではの特集です。
dTVの無料体験方法
次にdTVの無料体験の方法について解説していきます。
手順①
dTVのトップページにある「今すぐ無料おためし」をクリックします。
手順②
dTVを利用するためには、dアカウントが必要になります。
はじめてdアカウントを作る方は、①「dアカウント発行」をクリックしてください。
既にdアカウントをお持ちの方は、②「ログイン」からログインしてください。
手順③
手順②を含めた残りの手順は、次のとおりです。
画面に表示される手順に従うと登録が完了します。
出典元:dTV公式
dTVの解約方法
dTVは無料期間中に解約すれば一切費用をかけずに楽しむことができます。次にdTVの解約方法についても理解しておきましょう。
手順①
dTVにログイン後、画面右上にあるメニュー(①)をクリックします。
手順②
メニューの「解約」(②)をクリックします。
手順③
dTV会員解約ページのページ中央あたりにある「利用規約に同意し、解約手続きに進む」ボタンをクリックします。
ボタンをクリック後、再度dアカウントへのログイン画面が表示されます。
dアカウントにログインした後は、内容に従って解約手続きをおこなってください。
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1つのアカウントで同時に1つのデバイスからしか見られないのは痛いですが、ひとり暮らしの方であれば、何も問題ありません。
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