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一人暮らしに家事代行サービス!業者選びのポイントとメリットとは?

一人暮らしで大変なのが、家事と仕事の両立ですよね。

「残業続きだったから、家がぐちゃぐちゃ……」

という経験がある方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、家事代行サービスです。

困る女性
料金が高いのでは?
家事代行って、家族がいる人が使うものじゃないの?
悩む女性

と利用をためらいがちですが、じつは家事代行サービスは一人暮らしの人にこそおすすめしたいサービスなんです。

この記事では家事代行サービスについて、業者選びのポイントやメリットなど、詳しく解説していきます!

一人暮らしで家事代行を選ぶ時の5つのポイント

実際に「家事代行サービス」と検索すると、たくさんの業者が出てきて迷ってしまいますよね。

業者ごとに、強みや料金が違います。

子供のいる家庭向けの業者や、高額だけどクオリティも高い業者などさまざまです。

ここからは、一人暮らしにぴったりな家事代行サービスの選び方を解説していきます。

ポイント①依頼内容を明確にしておこう

「お風呂の掃除をしてほしい」

「日持ちするおかずを作ってほしい」

など、依頼したい家事を明確にしておきましょう。

家事代行サービスは、業者によってそれぞれ得意分野が異なります。

家の掃除の範囲、不在時の対応、買い物や料理の代行など、家事代行サービスの内容はさまざま。

依頼内容に合わせてサービスを選べば、「失敗だったな」と後悔しません。

ポイント②料金の安さ

家事代行サービスを利用するうえで気になるのは、やはり料金ですよね。

あらかじめ、予算を決めておくことは大切です。

家事代行サービスの料金の相場は、1時間あたり2,000~4,000円です。

月に何回お願いしたいかによっても予算は変わるので、どれくらいの頻度で利用したいかも考えておきましょう。

1回あたりが安くても、定期利用が必須のプランもあるのでご注意ください。

なかなか納得する予算に出会えない場合は、依頼内容を最低限にして費用を抑えましょう。

ポイント③短時間でも利用可能

1~2時間など、短時間で利用できる家事代行サービスもあります。

一人暮らしでは部屋の数が少ないので、短時間で家の掃除が終わります。

1Rや1Kなど、一人暮らしの家はファミリータイプと比較するとかなりコンパクトです。

家事代行サービスのスタッフはプロなので、2時間程度あれば掃除が終わってしまうことも。

3時間のプランだと、時間が余ってしまう場合もあります。

1回あたりの最低利用時間を確認しておきましょう。

依頼時間を短くするのも、コスパの良い利用方法です。

ポイント④直前でも依頼可能

一人暮らしだと、自分が外出すると家は無人になります。

そんな、家が空いた時間にすぐ頼めるサービスもあります。

たとえば「Casy」なら、予定時間の3時間前まで当日の依頼が可能です。

ポイント⑤家政婦がどんな人か事前にわかる

家事代行サービスはありがたいですが、見ず知らずの他人を家に上げて掃除してもらうのは不安もありますよね。

そんな方におすすめなのが、事前に来てくれるスタッフをマッチング形式で選べるサービスです。

「タスカジ」はプロフィールを見て選べるので、安心ですよ。

マッチングができなくても、前回良かった人を指名できるサービスもあります。

一人暮らしで家事代行を頼むメリット

一人暮らしの家事は「やろうと思えばできる」というのが、本音ではないでしょうか。

「みんな一人でできているのに、頼むのは気が引ける」

という方もいるかもしれませんね。

ここからは、一人暮らしの人が家事代行を頼むメリットを3つご紹介します。

悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

メリット①自分の自由な時間が増える

もし、今の生活に3時間ゆとりができたら何をしますか?

家事代行を頼むと、掃除をしていた1~3時間程度がまるっと自分の時間になります。

家事に追われなくなり、時間にゆとりができると、心も豊かに過ごせます。

メリット②部屋が綺麗になる

プロの手で掃除された、綺麗な部屋に住むことができます。

毎日過ごす部屋が綺麗だと、気分がいいですよね。

リモートワークなどの場合は、仕事のモチベーションも上がりそうです。

掃除してもらったその時だけでなく、その後のきれいな状態を楽しめるのが家事代行のいいところです。

メリット③美味しい料理

料理代行を頼めば、自炊が苦手でもおいしい家庭料理が食べられます。

買い物代行まで頼めば、栄養バランスの取れたおいしい料理を作り置きしてもらうことも可能です。

社会人は、体が資本。

毎日きちんとした食事をとって、体調管理にも生かしましょう。

一人暮らしで家事代行を頼むデメリット

家事代行サービスのメリットはわかりましたが、反対にデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

お金を払ってサービスを利用するので、デメリットも知っておきたいですよね。

ここからは、家事代行サービスのデメリットを2つご紹介します。

デメリット①セキュリティー面の不安

鍵の預かりサービスもありますが、不在時に人を上げるのが不安だったり、自分のものを触られるのが不安だったりしますよね。

そんなときは、自分の中でルールを決めておきましょう。

在宅時だけ依頼したり、貴重品は自分で持つ、掃除する場所には貴重品を置かないなど、あらかじめ対策をしておくのです。

スタッフの方の身分確認が厳しいサービスを選んで利用するのもおすすめです。

デメリット②コストがかかる

有料のサービスなので、どうしてもコストがかかります。

家事代行サービスでは、掃除は家にある道具でおこなうので、掃除道具をまったく持っていない人は準備が必要な場合も。

まずは1回だけのスポット利用にしたり、お得なパック料金での利用がおすすめです。

一度試してみて、コストに納得できたら継続利用を考えましょう。

ひとり暮らしにおすすめの家事代行サービス厳選3つを紹介

ここからは、一人暮らしにおすすめの家事代行サービスを3つご紹介します。

それぞれのおすすめポイントも合わせて紹介していくので、サービス選びの参考にしてくださいね。

おすすめ①Casy

Casyは当日でも予約できるので、急に時間が空いたときに頼めるのが便利です。

価格帯は掃除のスポット利用で、1時間2,750円。

定期利用なら、さらに価格が下がります。

掃除であれば最低利用時間が2時間からと、短時間でも受け付けてくれます。

Casyのスタッフは「キャスト」と呼ばれ、一度来てもらったキャストであれば有料で指名できるのもポイント。

オプションに鍵の預かりサービスもあるので、家を空けることが多い一人暮らしの方にはとくにおすすめです。

おすすめ➁タスカジ

タスカジは、家事代行を依頼したい人とスタッフをマッチングするサービスです。

事前にスタッフのプロフィールが見られるので、どんな人なのかが分かり、安心して利用できます。

また、事前に依頼したい内容を決めておくと、依頼内容が得意な人を選べるので、満足度が高まります。

スポット依頼は1時間あたり1,750円からと安価ですが、時間は3時間と決められています。

おすすめ③Cat Hand

Cat Handはプランナーが詳しく話を聞いて、ぴったりの家事代行プランを提示してくれます。

継続利用を考えている人や、自分で依頼内容を考えるのが面倒な方におすすめです。

最低利用時間は2.5時間で、掃除代行の初回トライアルであれば料金は1時間あたり1,992円から。

月額の一人暮らし応援プランもあり、30歳以下で1LDK以下の家に住んでいる方はお得に利用できます。

一人暮らしでも家事代行サービスの利用で生活にゆとりを!

「家事代行サービスは、忙しいお母さんが利用するもの」

そんなイメージがありますが、身の回りのことを全部しなければならない一人暮らしも十分忙しいです。

お金を払うことにはなりますが、家事代行サービスを利用すると、その分時間を作り出すことができます。

家事代行サービスを賢く利用して、住みやすいお部屋と自由な時間の両方を手に入れましょう!

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