教育

子どもの習い事は意味ない⁉意味ある習い事にするための対処法5選

困る女性
子どもに習い事をさせているけど、あまり意味がない気がする....

そんな風に感じている親御さんも多いのではないでしょうか。

子どもの習い事にはメリット・デメリットがあり、デメリットが大きいと意味を感じにくくなります。

場合によっては子どもにとっても親にとっても、負担でしかなくなってしまうこともあります。

悩む女性
そもそも習い事にはどんなメリット・デメリットがあるの?
困る男性
習い事に意味がないなと感じた失敗談にはどんなものがあるの?

このような疑問に答え、習い事を意味がないものにしないための対処法5選を紹介します。

人気のある習い事の費用も載せているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

習い事ってする意味ないの?

習い事をしているけど成果も出てないし、本当に意味があるの?と考える時がありますよね。

目に見えた成果がないと、無意味に感じてしまうことがあります。

しかし実際には習い事にはたくさんのメリットがあり、子どもの可能性を広げてくれます

習い事のメリット・デメリット

そもそも習い事にはどんなメリット・デメリットがあるの?

ここでは習い事のメリット・デメリットを紹介していきます。

習い事のメリット

まずは習い事をするメリットを7つ紹介します。

メリット①自立心を芽生えさせる

習い事は3歳ぐらいから1人で参加することになります。

特に幼児期は家族と過ごすことが多く、身近に助けになる人がいるのでつい頼ってしまいます。

習い事では先生がサポートしてくれますが、基本的には自分の力で話を聞いて行動します。

そのため、自然と自立心を芽生えさせることが出来ます。

メリット②視野が広がる

普段は家族や同じ幼稚園や小学校のクラスの友達など、狭いコミュニティの中で生活しています。

習い事によって他の学校や学年の子とも交流を深めることができ、自分の生活との違いを共有することで視野が広がります。

メリット③先取学習になる

小学校では多くの事を学び始めます。

そうなると、どうしてもついていけないケースも出てきます。

習い事で先に学んでおけば授業にスムーズについていくことができ、苦手意識を持つことを避けることができます。

メリット④可能性が広がる

子どもの興味は幼児期ほど強く、習い事で多くの事を体験することで知的好奇心が刺激されます。

好奇心が強くなれば、自ら学ぶ習慣がつき、将来の可能性も広がります

メリット⑤体が丈夫になる

今はアプリやテレビゲームなど、座って出来る遊びが多く運動不足になりがちです。

スポーツ系の習い事では運動不足を解消でき、体力がついて体が丈夫になります

メリット⑥忍耐力がつく

時には成長が目に見えずに挫折感を感じ、行きたくないなと思うことがあります。

挫折しても耐えてコツコツ続けることで、忍耐力がつきます

メリット⑦自信がつく

習い事では目標を設定することが多くあります。

ひとつひとつの目標を達成することで、子どもは自信を持ちます。

大きな目標でなくても、できなかったことができるようになったという小さな成功体験の積み重ねが、自信へとつながります

習い事のデメリット

習い事をする上では、メリットばかりでなく、デメリットもあります。

ここでは、習い事のデメリットを3つ紹介します。

デメリット①お金の負担

特に習い事の1番の負担は費用がかかる事だと言われています。

子どもが何人かいて、それぞれが複数の習い事を掛け持ちした場合には、費用負担は当然大きくなります。

習い事で生活まで圧迫しないよう、注意が必要です。

デメリット②時間の負担

習い事のレッスン時間だけでなく、送迎も含めて時間がかかります。

習い事によって学校の宿題が出来ない、十分な睡眠時間が確保出来ないといった事がない様に注意が必要です。

特に複数の習い事を掛け持ちする場合には、心身ともに子どもが疲れてしまう場合があります。

デメリット③親が期待するほどの成果はないことが多い

親は子供以上に、成果を期待してしまうもの。

しかし実際には期待するほどの成果を感じないことも大いにあります。

今は成果を感じられなくても、子どもの自主性や経験、好奇心など目に見えにくい部分で成長している事もあるので、長い目で見ましょう。

失敗したかも?習い事に意味がないと感じた失敗談!

習い事をしているけど、成果を感じない…

子どもが習い事に行きたくないと言っている…

そんな時、習い事って意味なかったかな?と思ったりしますよね。

ここでは習い事の失敗談をいくつかご紹介します。

習い事の失敗談①子どもが嫌がるものを習わせた

そもそも親だけで習い事を決めた場合に、実は子どもは興味がなくて行きたくなかったという失敗のケースです。

親としては将来役に立つと思って習わせても、子どもがそれを楽しく感じるとは限りません。

実際、親の習わせたい習い事と、子どもが習いたいと思う習い事にはズレが生じています

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000939.000000120.html

(参考元:ベネッセ 2021年6月調査)

子どもが苦痛に感じてしまっては、結局は行くことを嫌がり、続けることが困難になります。

習い事の失敗談②子どもがやりたいと言い出したものを深く考えず習わせた

今は情報にあふれ、一見面白そうな習い事がたくさん見つかります。

子ども自身も深く考えずにこれやりたい!と言い出すことがあります。

また、お友達が習っているから私もやりたい!と言い出すこともあります。

そんな一過性のやりたい!という言葉に、深く考えずに習わせたことで失敗するケースです。

結局その子の興味が薄れてきたら、行きたくないと言いかねません。

一度立ち止まって、本当にその子の適性に合っているのかを見極める必要があります。

習い事の失敗談③月謝以外にもこんなに費用がかかるとは!

月謝だけを見て、月々これぐらいなら負担がないなと考えて失敗するケースです。

月謝以外にかかる費用も把握しておかないと、こんなはずじゃなかった!と後悔することになります。

習い事によって異なりますが、月謝以外にかかる可能性のある費用を一覧にしました。

  • 入会金・年会費
  • 教材・道具・ユニフォーム・衣装代
  • 英会話教室などではスクール管理費
  • オプションの追加・コース変更・回数変更
  • 年齢での月謝上昇
  • 値上げ
  • 交通費・車ならガソリン代
  • 発表会費・試験代
  • 時間によっては補食のための外食費など
  • 毎回のママ友のランチ会費

ピアノや英会話教室、プログラミング教室などでは教材費が見落としがちです。

バレエなどのダンスでは衣装代や発表会の費用が見落としがちです。

習い事や教室によって追加の費用に差があるので、事前に確認しておきましょう。

習い事の失敗談④子どもの成長でスケジュール管理が出来なくなった

幼児や小学生までは時間に余裕があり、比較的習い事はしやすいといえます。

しかし中学生になると部活や勉強が忙しく、スケジュール管理が出来ずに辞めざるを得なくなったという失敗のケースです。

幼児期から長く続けようと考えていた習い事も、年齢が上がるとスケジュール管理が難しくなることもあるので考慮が必要です。

習い事の失敗談⑤親が期待したほどの成果が出ない

親は子ども以上に習い事に成果を期待し、思ったほど成果が出ない時にがっかりして失敗したと感じるケースです。

特に親は学業や将来の職業につながらないと、無意味に思えてくることがあります。

子どもは楽しくて習っているだけなのに、親の期待が大きすぎると子どもは負担を感じて嫌になってしまうことがあります。

少しでもプラスになればいいと満足して褒める事が、子どもにとって負担がかからないのでおすすめです。

習い事を意味ないものにしないための対処法5選

習い事を意味あるものにしたい!

どのようにすれば意味あるものになるのでしょうか?

ここでは、習い事を意味がないものにしないための対処法を5つご紹介します。

対処法①子どもをよく観察しよう

子どもの興味は、子どもをよく観察することで見えてきます。

例えば普段から走るのが大好きであれば、体操教室やサッカー教室がいいかもしれません。

物を作ったり細かい作業が好きなら(LEGO等)、プログラミング教室でロボット作りがいいかもしれません。

子どもをよく観察すると興味があるものが見えてきて、習い事に通ったけど興味がなかったということを防げます。

対処法②習い事の費用を調べよう

思ったより費用がかかって辞めざるを得なくなった!というのを防ぐために、事前に費用を把握しておく必要があります。

ここでは、それぞれの習い事にどんな費用がどれぐらいかかるのかをご紹介します。

※教室ごとに費用の差があるので、詳しくは各教室に確認しましょう。

【水泳】

入会金 5,000円
年会費 3,000円
月謝 7,000円
水着・キャップ・スクールバッグ(教室指定がある場合) 6,000円

【英語・英会話教室】

入会金 10,000円
年会費 5,000円
月謝 9,000円(グループレッスンの場合)
教材費 年間15,000円
スクール管理費(設備費等) 月1,500円

月謝はグループか少人数かマンツーマンかによって費用が変わります。

【ピアノ】

入会金 5,000円
年会費 1,000円
月謝 7,500円
教材費 年間4,000円
施設管理費 年間2,000円
発表会費・衣装代 13,000円

ピアノを習い始めると、自宅に練習用のピアノを購入する可能性が高くなります。

電子ピアノでも60,000円ぐらいはかかると考えておきましょう。

【サッカー】

入会金 3,000円
年会費 5,000円
月謝 5,000円
ユニフォーム・靴代 15,000円
試合など遠征費 5,000円
合宿代 20,000円

【プログラミング】

入会金 10,000円
月謝 12,000円
教材費 1,000円~60,000円
PC・タブレット購入代 50,000円

ロボットプログラミングなど教材を最初に買い取るタイプの教室では、教材費が高額になるため大きく金額に差があります。

PC・タブレットは購入代金を記載しましたが、教室によっては無料や少額でレンタル出来るところもありますよ。

【習字】

入会金 2,000円
月謝 3,000円
教材費 月2,000円
認定費 年3,000円

【そろばん】

入会金 5,000円
月謝 7,000円
そろばん代 3,000円

教材費は月謝に含む教室が多いようです。

【体操】

入会金 5,000円
年会費(スポーツ保険等) 3,000円
月謝 6,000円
指定体操着 3,000円

【空手】

入会金 7,000円
年会費 10,000円
月謝 6,000円
道着 10,000円

【バレエ】

入会金 8,000円
月謝 8,000円
バレエシューズ・練習着・タイツ 10,000円
発表会参加費 100,000円

バレエ教室は発表会参加費が高額です。

出演料、会場費、衣装代、DVD、人件費等、どうしても高額になってきますので、予め把握しておきましょう。

カルチャーセンターやスポーツクラブのバレエ講座では発表会がないところも少なくありません。

【ダンス(ヒップホップ)】

入会金 8,000円
月謝 8,000円
ダンスシューズ 3,000円
年1回程度発表会 30,000円

対処法③子どもの意志を大切にしよう

費用の面だけ考えて予算内に収めようとするあまり、子どもの意思を忘れていませんか?

子どもが興味を持たない場合、すぐに行きたくないと言いかねません。

習い事に通うのは子ども自身で、親ではありません

子どもの意思こそ一番に尊重しましょう。

対処法④まずは体験からはじめよう

習い事をいざ決めたとしても、教室の雰囲気や内容が合っていない場合があります。

いきなり習わせるのではなく、体験させてみるのがおすすめです。

例えば水泳教室では、水着・キャップ・タオルを用意すれば無料で体験レッスン出来るところが多いです。

また、バレエ教室やダンス教室では動きやすい服を着ていくことで、気軽に体験レッスンに参加できます。

教室によりますが、無料や少額で体験や見学ができる教室も多いので、ぜひ参加してみましょう。

対処法⑤家族も一緒に楽しもう

子どもが「今日は教室でこんな事を教えてもらったよ!」と楽しそうに話していたとします。

それに対して親が「ふ~ん…」と素っ気ない反応をしてしまうと、子どもはがっかりして習い事を楽しめなくなります。

せっかく習わせているのだから、家族も一緒に楽しみましょう。

親も習い事に理解を示すことで、子どもの興味もさらに大きくなっていくでしょう。

習い事意味ない!とならないために親子でよく話し合って決めましょう!

この習い事は意味がなかったな…

そうならないためには対処法を事前に確認する必要があります。

親の気持ちだけが強くても、子どもの気持ちだけが強くても、習い事は続けることが出来ません。

子どもの意思を尊重しつつ、最終的には親子でよく話し合って決めることが大切です。

決して親の独断で決めてはいけません。

子どもが主体的にならなければ、習い事の意味がありません。

子どもが興味を持って習うからこそ、身についていくものです。

せっかく習い事をするのだから、親子で一緒に楽しんで、ぜひ意味のあるものにしていきましょう

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