そんな悩みをもつ男性は意外と多いものです。
LINE交換したことで、なんだか恋愛的に一歩進んだ気がしますよね。
しかしあまり頻繁にLINEを送ってしまっては、相手に迷惑がかかるかもしれません。
だからといって、あまり送らないでいるとそのまま疎遠になってしまう可能性も。
そこで今回は、LINEのやり取りで気を付けるべきことやデートに誘う際の注意点をご紹介します。
LINEはあくまでも単なるコミュニケーション手段の1つにすぎません。
恋愛として一歩進むためにはどうすれば良いのか、一緒に考えていきましょう!
目次(クリックでジャンプ)
【基本編】LINE交換後のやりとりで気を付けるべき5つのポイント
なかなか気になる女性とのLINEのやり取りがうまくいかない、とお悩みの男性は多いのではないでしょうか?
実は、LINE交換後のやり取りには気を付けるべきポイントがいくつかあります。
このポイントに気を付けてやり取りできているかどうかで、今後の進展は大きく異なるといっても過言ではありません。
LINEを交換する場面は、合コンや街コン、友人の紹介、マッチングアプリと様々ですが、基本のポイントは全て同じだといえます。
「当たり前じゃない?」と思うことも多いのですが、焦っていたり舞い上がったりしていると、見えなくなってしまうこともあり得るのです。
ぜひしっかりと確認して、次回に活かしてみてください。
ポイント①交換したらすぐ送ろう
あなたはLINE交換をした後、どれくらいでメッセージを送りますか?
交換した翌日、あるいは数日経ってから、という人もいるでしょう。
しかし、一番良いのは「交換後すぐに送ること」。
そうすることで、相手が自分のことを忘れてしまう前に印象づけられるからです。
とはいえ、「会ったばかりなのに何を送ればいいのか分からない」という人もいるかもしれませんね。
交換後すぐのLINEは、「〇〇(自分の名前)です。今日は☆☆(相手の名前)さんとたくさんお話しできて楽しかったです。無事に家には帰れましたか?」といった短い文で大丈夫です。
その際、自分の名前、相手の名前をしっかり入れるのがポイントです。
ポイント②挨拶を忘れない
急に「今日のランチ、中華に行ったんだよ」なんてメッセージが来たら「ちょっと唐突だな」と感じますよね。
友達とのLINEでもそう感じることがあるかもしれませんが、まだ出会って間もない友人未満の関係では、より唐突に感じてしまいます。
まずは、「おはよう」や「こんにちは」、「元気?」などの挨拶の言葉を入れるようにしましょう。
ポイント③相手が寝ている時間には送らない
夜遅くにLINEをするのは、相手に迷惑がかかることがあります。
自分が起きているからといって、相手も自分と同じ生活スタイルではないのです。
寝ている時間帯や忙しい時間帯にLINEが鳴ると、イライラしてしまうこともあります。
相手の生活に合わせてLINEを送るようにしましょう。
また、社会人である場合は、勤務中のLINEも控えるようにすることが大切です。
「この人、真面目に仕事しているのかな?」と不信感を持たれる原因になってしまうかもしれません。
ポイント④文量を相手に合わせよう
ついつい相手のことを色々と知りたくて、長文を送ってしまいがちなLINEですが、文量はなるべく相手に合わせましょう。
例えば、長文で送ってきた相手に短文で返信すると、「あまり自分に興味が無いのかも」と思われかねません。
逆に、短文で送ってきた相手に長文で返信すると、「長すぎて読みづらい」とうんざりさせてしまうことも。
相手がどういう性格かを知るうえでも、文量を相手に合わせることは大事です。
ポイント⑤スタンプや絵文字の頻度もだいたい合わせよう
あなたは、スタンプや絵文字を頻繁に使うほうですか?
男性は、あまり使わないという方も多いようですが、こちらも注意が必要です。
文の末尾には必ず絵文字を使ってくる女性に対し、全く絵文字もスタンプも使わないLINEを返すと、素っ気ない印象を与えてしまいます。
この場合、相手の女性は「この人は私にはあまり気が無いんだな」と受け取ってしまう可能性が高いです。
逆に、あまり絵文字やスタンプを使わない女性に対し過剰に使用してしまうと、軽いイメージを持たれてしまうかもしれません。
日常であまりスタンプなど使わない場合、どういった状況で使えばよいか分からないこともあるかと思います。
その場合は、相手が送ってくれたスタンプに合いそうなスタンプを送ってみましょう。
【デートに誘う編】LINE交換後のやりとりで気を付ける5つのポイント
せっかくLINEを交換したのに、他愛もない世間話が続くだけで、そのうちフェードアウト、なんていう悲しい経験をした人も多いのではないでしょうか。
そもそもLINE交換の目的はなんでしょうか?
「次のデートにつなげるため」ですよね!
誤解してはならないのが、「女性は別にその気が無くてもLINE交換をすることがある」ということです。
つまり、LINE交換時点ではそれほどあなたに興味の無い人もいるかもしれないのです。
そんな女性にも、「ちょっとこの人興味あるな」「もう一度会ってみたいな」と思わせることが、次につなげるポイントです。
ここでは、LINEを交換したあとに、うまく次のデートにつなげられるようにする5つのポイントをご紹介しましょう。
ポイント①相手の名前を呼んであげよう
女性の名前を呼ぶ、というのは、男性の性格によってはなかなかハードルが高い場合もありますよね。
でも女性にとって、「名前を呼んでもらえる」ことは相手に好意を持ってもらえていると思う理由の1つです。
ぜひ積極的に相手の名前を呼んであげましょう。
その際気を付けるべきポイントは、初めから「〇〇ちゃん」とちゃん付けで呼ばないことです。
初めから〇〇ちゃんと呼ばれると、「まだそこまで親密な関係でもないのに」「この人、遊び人なのかな?」と思われてしまう可能性もあります。
関係が発展するまでは、〇〇さんと呼ぶのがいいでしょう。
ポイント②質問文を入れてやりとりを続けよう
「LINEで何を話したら良いのか分からない」という男性も多いと思いますが、何のためにやり取りしているのか考えてみましょう。
相手と良い関係を築いていくためにLINEでやり取りをしているのです。
「関係を築く」には、相手のことを知らなければなりません。
そこで活躍するのが質問です。
「暑くなってきましたね。夏はかき氷が食べたくなるのですが、〇〇さんはどうですか?」
「先日お会いした時に、〇〇のバンドが好きだと聞きましたが、ライブとかもよく行くんですか?」
など、ちょっとしたことで良いので相手の趣味やライフスタイルがわかるような質問をしてみましょう。
相手の性格や趣味がわかってくるかもしれません。
趣味やライフスタイルがわかってくると、相手の好きなものなどもわかってくるのでデートのプランも立てやすくなりますよ。
しかし、ここで注意していただきたいのは「質問攻めにならないこと」です。
質問ばかりされると疲れてくると思います。
1つ質問したらそこから話を拡げてみるなど、自然な会話の中に質問を挟んでいくようにしてみるといいでしょう。
LINEでどんなやり取りをしたらよいか分からない、という男性の中には、自分のその日の出来事を長々と書いて送ってしまう方もいます。
これはあまり得策とはいえません。
相手からすると「へー。それで?」という程度のものだからです。
LINEのやり取りは日記ではありませんので、自分の日常生活を長々と送るのは止めておいた方が良いでしょう。
ポイント③ある程度LINEをしたら、食事に誘おう
LINEでやり取りするようになってしばらくすると、今度は「いつ次のデートに誘おうか?」ということで頭を悩ませる男性もいますよね。
あまりLINEのやり取りだけで時間が過ぎてしまうと、女性は「この人はもう一度私に会う気は無いんだな」と見切りを付けてしまうこともあります。
例えば1か月くらい空いてしまうと、女性の方もあなたとのやり取りに飽きてきている可能性も。
できれば、LINE交換後1週間程度やり取りをした段階で、次のデートに誘うようにした方が良いでしょう。
まず、一番誘いやすいのが食事デートですね。
ぜひあまり間を開けずに食事に誘ってみるといいでしょう。
ポイント④何系が好きか聞いて、あなたが予約をする!
食事デートに誘う時に気になるのが、「どこへ行くか」ということです。
まずは、率直にどんな食べ物が好きなのか、苦手なものはあるのかを聞いてみましょう。
何も聞かずにあなたが選ぶこともできますが、女性は自分の好みを聞いてほしい傾向にあります。
また、好みを聞くことはできても、苦手なものにまで配慮できる男性は意外と少ないものです。
また、相手の女性に「ちゃんと自分のことを考えてくれてる」と思わせることができますよ。
それから、予約はあなたがとってあげましょう。女性は特別扱いしてほしいものなので、相手の男性がさらっと「では予約しておきますね」と言ってくれるととても喜びますよ。
LINEは最初のやりとりが大事!好印象をつかんでデートに誘おう!
何事も最初が肝心です。
LINEの交換をしたら、まずは日を空けずに相手に送ってみましょう。
そして、相手の反応に合わせながらやり取りをすることを心掛けるといいでしょう。
相手に好印象を持ってもらえると、恋愛関係としても一歩進むことになります。
ぜひ気になる相手と楽しくLINEのやり取りをして、次のデートにつなげましょう。