ドコモなどの大手キャリアから格安SIMに切り替えると、通信料金が大幅に削減できるケースが多いです。
私は毎月8,000円払っていた通信料金を、3,000円にまで削減することができました。
このように通信料金を大幅に削減できることは魅力ですが、格安SIMにはいくつか気を付けるべき点があります。
その1つに格安SIMはIDでライン交換ができないというものがあります。
今回は、格安SIMでLINEのID検索ができない理由と格安SIMで友達追加をする方法について紹介したいと思います。
目次(クリックでジャンプ)
格安SIMでLINEのID検索ができない理由
まず、LINEには、18歳未満の人が出会い系などで、トラブルに巻き込まれることを防ぐために年齢確認というものが存在します。
この年齢確認ができないとID検索をすることができません。
年齢確認をするためには、LINEと携帯会社が年齢確認をできるように連携している必要があります。
大手の携帯会社は、その連携ができていますが、格安SIMを提供している会社はその連携ができていません。
そのため、年齢確認ができずID検索ができないということになるのです。
LINEモバイルなら、LINEの年齢確認(認証)とID検索ができる!
例外として、格安SIMでもLINEモバイルであれば年齢確認とID検索ができます。
料金が大手携帯会社よりも安くて、LINEのID検索も使えるのは大きなメリットですね。
LINEモバイルには他にも
- SNSのデータがフリーになるプランがある
- 回線がソフトバンクとauから選べる
- データ通信料をLINEアプリで繋がっている友達や家族にプレゼントできる
などの特徴もあります。
ただ、昼の時間などの混雑する時間は他の格安SIMと比べて少しスピードが遅いため、スピードを気にする場合、他の格安SIMも検討してみましょう。
大手キャリアと変わらないスピードの格安SIM業者については【驚愕】携帯を格安SIMに変えるだけで年間5万円も節約に!?体験談を交えて詳しく解説で詳しく説明しています。
格安SIMに乗り換えるとLINEの交換はできない?
それでは、格安SIMでLINEの友達追加をすることはできないのでしょうか?
実は、格安SIMでも友達追加をする方法4つがあります。
方法①QRコードで友だち追加
1つ目は、QRコードを利用して友達追加をするという方法です。
- 自分のQRコードを相手に読み込んでもらう
- 相手のQRコードを自分が読み込む
このどちらかで友達追加ができます。
相手が近くにいる場合はこの方法が簡単でおすすめです。
方法②スマホを振り合ってLINE交換!
LINEには「ふるふる」という機能があります。
LINEを交換したい同士で友達追加画面のふるふるを開いて、スマホを振ることでLINEを交換することができます。
QRコードとかかる手間はあまり変わりませんが、ちょっと恥ずかしいです。
ただ、一緒にスマホをするのは面白いので合コンの場では盛り上がるかもしれませんね!
方法③QRコードの画像を送信して交換
3つ目はQRコードの画像を相手に送信するか送信してもらいLINEを交換するという方法です。
実は、先ほど紹介したQRコードは画像からでも読み取ることができるんですね。
画像をもらって写真フォルダに保存しておけばそこから読み取れます。
画像を用意するのは少し手間ですが、LINEの友達追加画面から簡単に作成できるので、手間なく交換することができます。
方法④LINEアカウントのURLを送信して友だち登録
友だち追加画面の上部にある「招待」をクリックし、SMSかメールアドレスを選択し、送信することで友だち登録することができます。
相手のメールアドレスや電話番号を知っていれば、QRコードを読み取るなどの手間がなく、手軽な手段ですね。
格安SIMでも方法によってはLINEの交換は可能!
格安SIMは基本的にIDでLINEを交換することはできません。
しかし、LINEモバイルであれば交換できますし、QRコードやふるふるなどの機能使うことで問題なく交換することができます。
IDでLINEを交換できないのは手間ですが、通信料金を大きく抑えることができるのは大きなメリットです。
格安SIMのその他のメリットやデメリット・おすすめの業者などについては【驚愕】携帯を格安SIMに変えるだけで年間5万円も節約に!?体験談を交えて詳しく解説で詳しく解説しています。