キャリア 薬剤師

薬剤師はお嬢様・お金持ちが多い?薬学部での経験から徹底解説!

みなさん、薬剤師ってどんなイメージがありますか?

「薬学部生はお金持ちが多い!」というイメージの方も多いのではないでしょうか。

私も、薬学部に入る前はそのようなイメージを持っていました。

また、自分は一般家庭出身なので、「お金持ちの友達ばかりだったら、うまくやっていけるかな〜」と不安でしたが、なんとかなりました!

そこで今回は、こまが薬学部に通っていて感じた、薬学部生の経済事情を解説していきます!

この記事でわかること

  • 薬学部生の経済事情
  • 薬学部に入るといろいろな友達ができる
  • 薬学部でのキャンパスライフのイメージ

薬学部にはお金持ちが多いの?

結論から言うと、私立大学の薬学部生はお金持ちが多いです。

私は、そもそも高校まで公立出身なので、一般家庭の友達が多いです。

だからこそ余計に、私立大学の薬学部生はお金持ちが多いと感じてしまうのかもしれませんが・・・。

実際に、私が通っていた私立大学の薬学部生では、こんな人がいました。

  • ハイブランドのバッグしか使わない
  • 外車で学校に通う
  • 「昨日アウトレットで親と買い物して10万円分くらい服買っちゃった〜!全部買ってもらったけど!」

羨ましい限りですね!

薬学部生にお金持ちが多い理由

私立大学の薬学部生にお金持ちが多い理由としては、学費が高いことが挙げられます。

私立大学薬学部の学費は約1200万程度。

私立大学文系だと約400万、私立大学理系だと約500万と言われているので、通常の学部の2倍から3倍の学費がかかります!

そのため、私立大学薬学部に子供を通わせることができるゆとりのある家庭で育った人が多いと考えられます。

また、薬学部生には、親が医者という家庭の子もある程度はおり、特にお金には困っていないようでした。

一方で国立大学の薬学部は、薬学部の中でも圧倒的に学費が安いため、私立大学薬学部よりは一般家庭出身者が多いようです。

国立大学薬学部の学費等については、こちらの記事にまとめています↓ ↓ ↓

薬学部のあるおすすめの国立・公立大学まとめ!薬剤師になるために最適な大学を選ぼう

一般家庭出身者はやっていける?

私立大学薬学部にお金持ちが多いとなると、一般家庭出身者は「仲良くやっていけるの?」と不安ですよね。

私も最初は不安でしたが、私立大学薬学部にも一般家庭出身者はいます。

なので、段々と友達が増えていく中で、自分と金銭感覚が似ていたり、遊ぶパターンが似ている子とより親密になります。

その中で、自然とお金持ちグループとそうでないグループに分かれていくことが多いです。

特に、一般家庭出身者どうし(私もそうでしたが・・・)だとこんな話題があります。

  • 奨学金をかりている
  • 自分で遊ぶお金はバイトで稼ぐ

自分と境遇が似ている仲間ができると、心強いですよね!

体験談:お金持ちの友達に驚いたこと!

私立大学薬学部には、お金持ちの子が多いのは事実ですので、友達の中にはお金持ちの子(Aちゃん)もいました。

私の場合、高校まで公立で育っていたので、お金持ちの子の生活にはカルチャーショックだったことも・・・!

中でも3つ驚いたことをご紹介します。

別荘を持っている!

別荘を持っているというだけで、「やっぱりお金持ちだ・・・」と感じてしまうのは私だけでしょうか。

Aちゃんも、避暑地に別荘を持っており、夏休みは1週間くらい家族で別荘に行くのが恒例行事のようでした。

私も連れて行ってもらったことがあり、広くてとても快適で、「やっぱり違うな〜」と思いました(笑)

別荘まではAちゃんの車で行きましたが、一般的な国産車で、「早く外車が欲しいのに買ってくれない」と言っておりました。

一般家庭出身者から言わせてもらうと、「自分専用の車を持ってるだけですごいのに!!」という感じでしたが・・・。

やたらと奢りたがる!

友達6人くらいで飲みに行った際、「今、金欠だから2次会はパスする」と言うと、「私が奢るから行こうよ!!」とAちゃんに言われ、連行されかけました。

先輩や男性にご馳走になるならともかく・・・友達に奢ってもらうのは申し訳なく、楽しめないのでそこはキッパリ断りました。

他の友達も一般家庭出身者が多かったので、「奢ったりされたい訳じゃないよ〜」ということをふんわり伝えてくれました。

奢ると言ってくれたAちゃんは、良かれと思っていたみたいで、金銭感覚の違いに少し驚きました!

バイトって楽しいだけじゃないね〜

自分が遊びに行くお金はバイトで稼ぐのが基本だったので、私はバイトをしていました。

Aちゃんにもバイトの話をよくしており、私のバイト先は仲が良かったので、バイトメンバーで遊んだりするのも楽しいと話していました。

ご両親から私の1ヶ月のバイト代を大きく上回る額のお小遣いをもらっていたAちゃんでしたが、「バイトって楽しそう」と言って、突然バイトを始めました!

しかし、何回かバイトをすると、「バイトって楽しいだけじゃないね〜疲れる」と言って、バイトをやめてしまったようでした。

お金のために働いている私は、楽しみを求めて働き始めたAちゃんとの感覚の違いに少し驚きました!

お金持ちが多いけどいろんな友達ができて楽しい!!

今回、お金という観点で私立大学薬学部について書いてみましたが、学費が高いということもありお金持ちの子は多いです。

しかし、1番感じたことはいろいろな友達ができて楽しいということでした。

これまでの人生だったら絶対に出会わなかった人にも出会い、貴重な経験になりました。

「花より男子」は漫画の世界。日常には起こりません(笑)

社会人になると学生時代が懐かしく感じます。

いろいろな世界観の友達と仲良くなり、自分の世界を広げられると良いですね!

© 2024 Couplog