「もっと身長が高かったらな~」
「身長が低いとこういう時困るんだよな~」
低身長さんだったら、誰もが1度はつぶやいたことがある悩みではないでしょうか。
こまも身長150.7cmの低身長女子です。
そこで、同じく低身長さんの方々と悩みを共有させて頂きたく、今回は「低身長あるある」なことをまとめてみました。
誰もが1度は感じたことがある「低身長あるある」
あるある❶満員電車で呼吸困難
通勤・通学時間帯の満員電車って誰もが不快な気持ちになりますよね。
でも、低身長だとさらに辛いんです。
大体自分の顔の位置が、サラリーマンの背中の位置。
圧迫されて、呼吸をするのもやっとです。
1番最悪なのが咳払いとくしゃみ。
そのまますると周りに迷惑と気をつかって、たいていの方が少し下に向かってしますよね?
低身長にはどんぴしゃに吹きかかります・・・。
こまは満員電車で押しつぶされてもなんとか呼吸ができるよう、バッグを体の前に抱きかかえています。
これだと、バッグの厚み分は前の人の背中と距離がとれるので(笑)
出かけるのも一苦労ですね!
あるある❷高いところのものがとれない
これも「低身長あるある」ですよね!
自分の家だと、必要なものはすぐに取りやすい低めの位置に、たまにしか使わないものを上のほうに配置しているので、そんなに不便ではないんですが、1番困ったのがバイト先。
カフェでバイトしていたのですが、バックヤードは狭いです。
できるだけ多くのものを置くために、いろいろなものが高く積まれています。
必要なものがあってもなかなかとれない。
脚立を持ってくるのも面倒なので、つま先立ちで最大限まで手を伸ばすもののとれない。
結局いつも脚立とともに行動する・・・。
あと5cmだけでも大きかったらな~といつも思っていました(笑)
あるある❸オンラインストアで服を買うのは勇気がいる
服を買うとき、自分に合う服を見つけるのがとても難しいですよね?
特にボトムス!!
オンラインストアでかわいいな~と思う服も、着画はたいてい170cmとかのモデルさん。
素敵だなと思っても、20cmも違うので自分が着た際のイメージがわかず・・・。
欲しいけどやっぱり試してみないと買えないなと、結局ブラウスやTシャツ等無難なものだけオンラインで買うことに(笑)
あるある❹たいていの長ズボンは裾直し必須
オンラインストアで服を買うのが難しいのは言うまでもないですが、お店で買うのも大変ですよね?
ボトムスで「FREE」をみたらまず諦めて・・・S、M等サイズ展開されていたら、やっと試着のSTEPへ!
それでも、長ズボンはたいてい裾が長い・・・。(こまが足が短いだけ・・・!?)
アンクル丈がちょうどよく10分丈になったり、中にはアンクル丈でも長かったり(笑)
なかなかちょうど良いサイズに出会えないので、たいていの長ズボンは裾直しをしています。
ちょっとニッチ?でもうなずける「低身長あるある」
ニッチあるある❶自分の身長をミリ単位まで言ってしまう
低身長にとって、1ミリでも身長が伸びると嬉しいものですよね?
少しでも大きくみられたいと思って、身長の話題になると「150.7cm」とミリ単位まで言ってしまいます。
平均身長以上の友達は、「158cmくらいかな~」となんだか余裕の表情でミリ単位まで刻んできません(笑)
逆に低身長仲間との会話だと、「私は150.8cm!1ミリ勝った~」などとすごく細かく競ったりしませんか?
こまにとっては、「低身長の定義=身長をミリ単位までいう人」といっても過言ではないかもしれません。
ニッチあるある❷親の身長から自分の予測身長を計算してまだ伸びるはずと期待してしまう
なかなか身長が伸びなかったとき、親の身長から身長が予測できると聞き、計算してみました。
女子だと、「予測身長=(両親の身長合計-13)/2」で計算できます。(参照:keisan 生活や実務に役立つ計算サイト)
この計算によるとこまは156cmまで伸びるはずなのです。
伸び悩んでいた時も、「156cmまでは伸びるはず」と淡い期待を抱いていました。
ニッチあるある❸20歳すぎても普通に年確される
低身長さんでも大人っぽい方はあてはまらないんですかね?
こまは低身長に加えて童顔なので、20歳過ぎても当たり前に年齢確認されていました。
25歳くらいでも年齢確認されて、免許をみせると店員さんが驚いた表情をしていて・・・まさか25歳とは思わなかったんですかね?(笑)
「若くみられるのいいじゃん!!」と言ってくれる友達もいますが、そろそろちゃんと大人っぽくみられたいのが本音です。
ニッチあるある❹運転すると後部座席が広いと謎に感謝される
こまは車の運転が好きなので、友達とレンタカードライブの際もよく運転します!
私が運転席の椅子をかなり前まで引くので、後部座席の友達からはひろ~い!と謎に感謝されます。(笑)
ただ、椅子の位置を元に戻さずに次の運転者に交代すると、「ハンドルに膝があたる」と言われ、椅子をがっつり下げられます。
何度もされたことはありますが、やっぱり毎回ちょっと傷つきます。
すごく些細な「低身長あるある」
些細なあるある❶「小さすぎて見えなかった」と言われすぎてもはや傷つかない
友達と待ち合わせしているとき、グループでちょっと混んでいる場所を歩いているときなど、よく言われてしまう「小さすぎて見えなかった~はぐれたかと思った!」という言葉。
最初のうちは「そうやってからかって~」と少し拗ねてもみましたが、言われすぎてもはやまったく傷つかない!
「おきまりのね!」という気持ちになるまで成長してしまいました。
些細なあるある❷背が高い人との近距離会話は首が痛い
「背が小さいと上目遣いでかわいい」と言われることもあるようですが、一歩間違えると睨んでるみたいに思われることも・・・。
そのため、背が高い人と近距離で会話するときには、なるべく目だけではなく顔全体をちょっと上に傾けて、睨んでると感じられないように心がけています。
長時間その状態で会話したからか、翌日は首が痛い。
些細なあるある❸飛行機で上の棚に載せたものが取り出せない
こまは出張が多く、飛行機に乗ることもしばしば。
そこで感じるようになったのが、「飛行機で上の棚に載せたものが取り出せない」という悩み。
載せるのも確かに大変だけど、軽いものならなんとかできるんです。
しかし、上の棚に余裕があると、飛行機の離着陸や振動で物が動きます。
載せた場所よりも奥まで押し込まれていることも・・・。
そうするといざ取ろうとしたとき、まず探せないのです。
もともと棚の中はあまりよく見えませんが、手前のほうだとなんとか届きます。
ただ、物が動いて場所が変わっていたりすると探すのも手探り。
奥の方だと自分でとるのが大変なので、飛行機に乗るときは、なるべく椅子の下に荷物を置くことにしています。
些細なあるある❹集合写真はだいたいいつも最前列
友達と遊びに行くと、みんなで写真とろ~ってなりますよね?
そのとき、低身長だと必ずと言っていいほど「前行きなよ!」って言われませんか?
たしかに後ろだと隠れてしまうから仕方ないけど、なんだかかわり映えがしないな~と少し悲しいです。
「あるある」と共感していただけましたか?
たいていどんな人でも1つや2つコンプレックスはあるものですよね?
低身長の場合には物理的な不便が少し多いようには感じますが・・・。
しかし、同じ悩みを抱えている人がいると思うと、少しほっとするところもあります。
低身長のみなさんに少しでも共感していただけたら嬉しいです。
また、高身長の方々が読んでくださってたら、「低身長あるある」で困っている低身長を見かけたらぜひ助けてください!!笑