低身長

子ども扱い?背が届かない?低身長女子の悩みあるある大公開!

低身長女子は「小さくて可愛い」「女の子らしい」など言ってもらえることが多いですよね。

しかし、

困る女性
可愛い服なのにサイズが合わない。

高いところの物が届かない、子ども扱いされる 
悩む女性

このような低身長女子ならではの悩み、ありませんか?

低身長だって思い切りおしゃれを楽しみたいし、子供扱いされないで接してもらいたいですよね。

そこで今回は

  • 低身長女子ならではの日常生活や対人面での悩み
  • 悩みに関連するエピソード

について、身長148センチの私自身が体験したことも併せて詳しく解説していきます。

結構不便?低身長女子ならではの日常の悩み

日常生活をする上で、背が低いからこそ困ったことはありませんか?

ここでは低身長女子ならではの日常の悩みを6つご紹介します!

低身長女子である私が感じていることなので、低身長女子の皆さんもあるある!と感じて頂けると思います。

日常の悩み①良い感じに着こなせる服がなかなか見つからない

洋服選びの際に

「可愛い服を見つけても大きめのサイズしかなくて服に着られている印象になる

「マネキンやモデルさんが着ているとバッチリきまっているのに、自分が着るといまいち決まらない

「ワンピースやロングスカートで階段を上がると裾を踏んでしまう」

といった悩みがあると思います。

気に入ったデザインの服があっても、試着や買った後にしっくり来なかったら悲しいですよね。

しかし次のポイントを押さえることで、低身長女子でもオシャレに着こなすことができますよ。

低身長女子向けのブランドで服を探す

服のサイズでSサイズやXSサイズといった小さめのサイズがあっても、思っていたより大きいなと思った経験、ありませんか?

特にボトムスがそう思うことが多い印象です。

Sサイズでも目安の身長が「155センチから」の服、意外にありますよね。

私は150センチもないので、実際に着たらなんだか丈が長い…とがっかりすることがよくあります。

そのような経験をお持ちの低身長女子の方へおすすめしたいのが「低身長女子向けのブランド」です!

下記が低身長女子向けのブランドや、低身長女子向けのサイズを扱っているブランドです。

・COHINA(コヒナ)

・JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)

・MOUSSY(マウジー)

・petitjo(プッチージョ)

・S selection(Sセレクション)

また低身長向けブランドではないですが、プチプラでおなじみのユニクロやGUもサイズ展開が豊富なので低身長女子に人気です。

私もGUのパンツを履いていますが、丈の長さが丁度良いです。

ここに挙げたブランド以外にも、たくさん低身長女子向けのアパレルブランドはあるので、探してみてくださいね。

縦のラインを意識する

低身長女子は縦のラインを意識すると、スタイルアップが叶いますよ。

低身長を意識させないためには縦のラインを意識することが重要です。

例えば、ロング丈のアウターで縦ラインを強調したり、ショート丈のアウターで脚長効果を狙ったりしてみると効果的です。

スッキリさせることでスタイルアップができてオシャレに見えますよ。

ぜひトライしてみてくださいね!

柄物は大きい柄より小さい柄を選ぶ

低身長女子が柄物を選ぶ時のコツは「大柄より小柄のデザインを選ぶ」ことです。

大柄だと、柄のインパクトが強すぎるため体格が柄に負けてしまい「服に着られている感」が出てしまいます。

そのため柄物を選ぶ時は小柄を選ぶことが鉄則です。

日常の悩み②靴のサイズがなかなか合わない

服と同じことになりますが、靴のサイズもなかなか合わないという経験、ありませんか?

お店で売っている靴、なかなか小さいサイズがないですよね。

ネット販売でサイズ展開が豊富なお店も増えてきましたが、実物を見れないデメリットがあります。

足が小さめな低身長女子はなかなかこれ!となる靴が見つからないことも悩みの1つになります。

最近はネット販売でも、履いてみてサイズが合わなければ返品OKなお店もあるので、そのようなお店で購入するのもおすすめですよ。

例を挙げると、マルイウェブチャネルで購入した靴は箱、ラベル、値札を外したり無くさないことが条件ですが返品可能となっています。

8日以内なら返品が可能なので、時間のゆとりもあり安心です。

日常の悩み③高いところに背が届かない

低身長女子の宿命といえる、高いところに背が届かないということ。

高いところの物を取るのにも苦労しますよね。

物を置くときは多少無理をしたら何とか置くことができても、物を取り出す時が大変です。

置くときに力の加減を間違えてしまい、奥の方に物が行ってしまった経験がある方もいるのではないでしょうか?

低身長女子の家には脚立が必需品と言えますね。

日常の悩み④電車のつり革が辛い

電車をよく使う低身長女子の方、共感頂けるのではないでしょうか?

私も通勤で電車を利用していますが、ラッシュ時になると長めのつり革が他の人で埋まっている時がよくあります。

混雑時ってそもそも手すりすらも掴むのが難しいですよね。

そうなるとつり革無しでバランスを崩さないように頑張るか、長さが短いつり革を掴むしかありません。

つり革無しだと、急停車の時や電車が揺れた時にバランスを崩してしまう可能性があり危険です。

短めのつり革だとなんとか持てても腕をピン!と伸ばすことになるので腕が痛いですし、手もしびれてきて長時間は辛いです。

乗車位置の工夫などの対策が必要になってきますね。

例えば、時間に余裕を持って出発し、一本見送って次の電車に乗る時は列の一番前に並ぶようにする。

そうすることで次の電車内に早く入ることができるので、良い位置を確保しやすくなります。

運が良ければ座ることもできます。

エリアや路線によって混雑度も対策法は変わるので、少しでも電車に乗る時の苦痛を減らすためにいろいろと試してみてください。

日常の悩み⑤ハイチェアに座ると足が地面に届かない

ハイチェア(高い脚のイス)に座ると足が地面に届かないことも低身長女子の悩みの1つです。

ハイチェアはスタイリッシュな見た目ですが、私たち低身長女子が座ると子どもが座っているように見えます

足をぶらぶらさせてしまうことになるので、恥ずかしいといった声もありました。

バーなどは結構ハイカウンターのみというお店が多いので、座り降りに苦労している低身長女子の方も多いのではないでしょうか?

ハイカウンターのお店だと、高さに合わせるためにハイチェアを採用しているので避けては通れないですね。

日常の悩み⑥タイヤの大きい自転車に乗れない

低身長女子じゃない人からは乗れないの?と言われるのですが、タイヤの大きい自転車に乗れないことも悩みの1つです。

自転車や個人差はありますが、身長が150センチない場合はタイヤが27インチの自転車に乗るのが結構難しい印象があります。

サドルを一番下に下げても地面に足が届かず、停車時にバランスが取れないのです。

人に自転車を借りる機会があっても、大きいタイヤの自転車だと乗れないのは悲しいし恥ずかしいですよね。

日常の悩み⑦立って参加するイベントでは視界が前の人の背中

スタンディングライブ等、立って参加するイベントでは前の人の背中や頭しか見えないといったことも低身長女子あるあるな悩みです。

せっかくのイベントなのに、ステージが見えなかったら残念ですよね。

私もスタンディングライブに参加する時は、頑張って背伸びをしながら見ていましたが、足が辛くなってきます。

しかし端の方が意外と見やすかったり、広めの会場なら、近くで見ることを諦めて後ろに下がるとステージ全体が見渡せたりしますよ。

自分で場所をある程度コントロールできるなら試してみてください!

いじられキャラ?人と接するときの低身長女子の悩み

低身長女子は小さい体格から親しみやすい印象を持ってもらいやすいです。

そのため、いじられキャラになりがちでもあります。

ここでは人と接するときの低身長女子ならではの悩みを3つご紹介します。

対人での悩み①子ども扱いされがち

低身長女子は子ども扱いをされがちというのはあるあるですよね。

特に男性から子ども扱いされるという方、いらっしゃるのではないでしょうか?

慣れているとはいえ、20代、30代と年を重ねていくごとに子ども扱いされるとあまり良い気分はしないですよね。

対人での悩み②低身長であることをいじられがち

低身長であることをいじられがちなのも低身長女子あるあるではないでしょうか?

人から身長を聞かれることも、低身長女子でない人と比べると多いと思います。

私はよく子ども用の服でも着られるでしょ、と言われたり、事あるごとに「小さいもんね」と言われたりします。

対人での悩み③集合写真で前に行くように言われる

集合写真を撮影する時に小さいから前に行くよう言われた経験がある低身長女子の方、多いのではないでしょうか?

前の方じゃないと映らないだろうという好意で言ってくれていると思います。

しかし、恥ずかしがり屋さんやあまり目立ちたくない方からすると「ちょっと恥ずかしいな…」と感じますよね。

へんに断るとその場の空気を乱すことにつながるので、ささいな事ですが、悩ましいといった声もありました。

悩みが良い話に?嬉しかったエピソード

ここまで低身長女子あるあるな悩みを紹介してきましたが、この悩みがきっかけで良いことがあることも。

実際に体験した心温まるエピソードを2つご紹介します。

エピソード①小さなライブハウスで場所を譲ってもらった

小さなライブハウスでライブイベントが開催された時の話です。

私は真ん中あたりの位置にいました。

周囲には私より背が高い人ばかりで、前の人も背が高めの男性でした。

「背が低いからやっぱり背伸びしないとなかなかステージが見えないな」

と思っていたところ、たまたま前の男性が後ろを振り向かれた時に前を譲ってくれました

まさか場所を譲ってもらえると思っていなかったのでとても嬉しかったです。

数年前の話ですが、強く印象に残っています。

エピソード②飛行機の荷物棚の出し入れを手伝ってもらえた

私は一人で旅行することが好きなので、一人で飛行機に乗ることがあります。

手荷物、座席の下に収まれば問題ないですが、お土産などで手荷物棚に入れたい時に悩むことがあります。

高いところに荷物棚があるので、届かないのです。

CAさんにお願いして手伝ってもらうこともできますが、出発前でバタバタしている状況なので声をかけづらい。

そんな状況の時に、近くにいた男性が荷物棚に入れるのを手伝ってくれました

結構困っていたので、声をかけて頂いたことがとても嬉しかったです。

悩みも考え方次第で武器になる!低身長を楽しもう

低身長女子だからハンデだらけで生活に困る…というわけではありません。

むしろ低身長女子だからこそ、人の優しさや温かさに触れることができるきっかけが多いとも言えるでしょう。

そう考えると、低身長女子のあるあるも「武器」になり得ると思いませんか?

しかし、親切にして頂いたときは「小さいから当たり前」だなんて傲慢な考えを持つのはよくありません。

周囲への配慮をすることは身長関係なく大切ことなので、思いやりを持ち「愛される低身長女子」を目指しましょう!

© 2024 Couplog