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合宿免許に1人で参加しても大丈夫?メリット・デメリットを解説!

短期集中で免許が取れる、合宿免許。

自動車学校に通うより短期間で費用も安いですし、「合宿」という響きがワクワクしますよね。

合宿免許は、友達同士で参加するイメージがあります。

ですが、予定が合わなかったりコロナの影響で「1人で参加するしかない!」という方も多いのではないでしょうか。

困る女性
合宿免許に1人で行っても大丈夫?
女性1人で合宿免許に行きたいけど、セキュリティが不安.....
悩む女性

というように、合宿免許に1人で参加することはちょっと心配ですよね。

この記事では

  • 合宿免許に1人で参加するのは大丈夫?
  • 1人で合宿免許に参加するメリット、デメリット
  • 合宿免許の選び方

について、気になるところを詳しく解説していきます!

合宿免許に1人で参加するのは不安…大丈夫かな?

合宿免許に1人で参加するとなると、まず心配なのは

「みんな友達同士で来ていて、自分だけ浮いたりしないかな?」

「女性1人の参加だと、セキュリティ面でも不安。大丈夫かな?」

ということですよね。

合宿免許の1人参加は実際どうなのか、調べてみました!

1人で合宿免許に参加する人は多い

意外かもしれませんが、合宿免許に1人で参加する人はとても多いのです。

春休みや夏休みなど、学校の休暇がある時期は複数人で参加する方が増えますが、それ以外の時期は1人での参加が半数を超えることも。

合宿免許に参加している半数が1人での参加なら、自分1人だけがポツンとしてしまって寂しい、ということは起こりにくそうですね。

女性1人でも安心

合宿免許に女性1人で参加するケースもよくあります。

女性1人だとセキュリティ面が心配になりますが、しっかり配慮してくれているところが多いです。

宿泊する施設にオートロック機能があったり、スタッフの方にすぐ相談できるようになっていたりと、安心して免許取得に集中できます。

1人で合宿免許に参加する3つのメリット

合宿免許に1人で参加する人は意外と多いことが分かり、安心できましたよね。

では、1人で参加する人ならではのメリットはあるのでしょうか?

詳しくお伝えしていきます。

メリット①自分のペースで行動ができる

合宿免許の目的は、短期間で免許を取得できるようになることです。

習ったことの復習や試験に向けての勉強など、たくさん時間を割かなければいけません。

1人で参加することによって、周りに流されずに集中して勉強することができます。

勉強の息抜きをするにしても周りを気にせず自分の都合で好きなことをしたり出かけることができ、ストレスなく過ごせますよ。

メリット②新しい友達ができる

1人でいることが逆に話しかけられるきっかけとなり、新しい出会いがあることも。

試験に向けての勉強や運転のコツのように共通の話題があるので、初対面でも話が盛り上がりやすいです。

合宿免許では1人で参加する人も多いので、友達を作りたい方は思い切って自分から話しかけてみるのも良いですね!

メリット③一人暮らしの生活を体験できる

特に実家暮らしの方におすすめしたいのが、一人暮らし体験です。

2~3週間と期間が決まっていますし、家具家電を揃える必要もないので、一人暮らしを体験するのにはちょうど良い状況となります。

洗濯や自炊などを1人で全て行うことによって、一人暮らしのイメージがしやすくなりますよ。

1人で合宿免許に参加する2つのデメリット

1人で合宿免許に参加することに、メリットがあることが分かりました。

ですが、良いことばかりというわけではありません。

ここからは1人参加のデメリットをお伝えしていくので、しっかり理解してから1人で参加することにしましょう。

デメリット①寂しさを感じる

合宿免許は、自分の住んでいる県以外で参加することが多いです。

知らない土地、帰るにしても住んでいる場所からは遠く、しかも知り合いが一人もいない...…という状態。

寂しく感じたり、ホームシックになる方もいるようです。

一人で楽しめるゲームや本を持ち込むなど、寂しさを紛らわすための工夫が必要かもしれません。

デメリット②人見知りの人は大変

人見知りの方はなかなか話しかけることができず、友達が作りづらくて苦労する可能性もあります。

そんな時は開き直って、一人であることをとことん楽しむのがおすすめです。

「人見知りでも友達を作りたい!」という場合には、思い切って相部屋を選択してみましょう。

緊張してしまうかもしれませんが、会話するチャンスを増やすことができます。

合宿免許に1人で参加したら相部屋にする?シングルルームにする?

合宿免許では、部屋のタイプが2種類あります。

1種類目は、相部屋。

だいたい2~4人で泊まることができるお部屋です。

2種類目は、シングルルーム。

こちらはホテルのシングルルームと同じようなものです。

この2種類、それぞれどんな特徴があるのか詳しく説明していきます。

相部屋の特徴

相部屋は言わばルームシェアの状態なので、料金プランが安いことが多いです。

一番大きな特徴は「いつも誰かと一緒」ということでしょうか。

寂しくなることはないかもしれませんが、常に気を使う状態は気疲れしてしまうこともあります。

1人で出かけてみたり、部屋の中でも1人でYouTubeなどを楽しむ時間を作ったり、きゅうくつさを感じない工夫が必要です。

シングルルームの特徴

シングルルームでは、一つの部屋を気兼ねなく使うことができます。

その分料金は相部屋に比べると、2万円程度高くなることが多いようです。

1人の時間を楽しみたい場合で予算に余裕があるのなら、シングルルームをおすすめします。

1人で参加する合宿免許の選び方

合宿免許での様子はイメージできるようになってきましたか?

ここからは必ず押さえておきたい合宿免許の選び方について、お伝えしていきます。

選び方①時期

合宿免許は時期によって、料金や参加人数が変わります。

夏休みや春休みのような時期は繁忙期とされていて、参加人数が多くなって価格も上がります。

閑散期と比べると10万円近く価格が上がることもあるので、時期による価格は要チェックです。

また繁忙期では、友達同士でグループ参加する方の割合が増えます。

1人参加が多い時期は閑散期ですので、静かに参加したい場合は閑散期を選ぶようにしましょう。

選び方②宿泊施設

宿泊施設にもさまざまなタイプがあります。

ホテルに泊まる場合もあれば、自炊ができるゲストハウスのような宿泊施設の場合も。

最近は様々な宿泊プランが出ていて、なんと温泉旅館に滞在できる自動車学校もあるようです。

免許合宿プラスアルファでその土地の魅力を楽しみたい場合は、宿泊施設にこだわってみるのも良さそうですね。

選び方③食事

食事は大きく分けて「食事付き」「食事なし」の2パターンがあります。

食事付きの場合でも、お弁当であったりバイキング形式であったりと、施設によって違いがあります。

もちろん食事なしの方が価格は安くなり、自炊にも挑戦することができます。

一人暮らし体験に挑戦してみたい方は、食事なしのプランを選んでみるのもいいですよね。

「1人で合宿免許に行ってきた!」という人の口コミ

ここからは、実際に合宿免許に1人で参加した人の口コミを見ていきましょう。

Twitterで口コミを調べていく中で、1人で参加した人が本当にたくさんいることが分かりました。

さまざまな意見がありましたが、ここでは3つほどピックアップしてご紹介していきます。

こちらの方は合宿内容がハードで、1人が寂しいどころではない!という様子。

免許を取るための実習や勉強に集中していると、1人であることも気にならなくなりそうですね。

合宿免許は知らない土地、知らない場所へ訪れることになり、環境の変化が大きいです。

1人でいることが気になって、つらくなる方もいるようです。

こちらの方は1人で行っても友達ができた!という嬉しい報告をしています。

「免許を取る」という同じ目標を持った仲間ができるのは、嬉しいですね。

合宿免許に1人で参加!免許バッチリ!思い出たっぷり!

いかがでしたでしょうか?

合宿免許に1人で参加すると、充実した時間が過ごせることが分かりました。

集中して勉強したり、一人暮らしに挑戦したり、自由時間を気ままに過ごしたり......。

それだけでも十分魅力的ですが、さらに新しい友達が作れたら、もっと楽しく充実した合宿免許になりそうです。

1人参加が不安な方も、少しだけ勇気を出して合宿免許に参加してみてはいかがでしょうか。

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