同棲は楽しいものですが、一歩間違えると寝不足になり日常生活に支障が出る可能性があります。
今この記事を見ているあなたも実際に、寝不足になってしまい困っているのではないでしょうか?
・同棲生活での寝不足を実際に解決した経験から解説
・同棲での寝不足を解決する方法がわかる
・同棲で寝不足になる原因を理解できる
「パートナーのいびきがうるさい」「寝言がひどい」などはなかなか直接指摘するのは難しいです。
そこで今回は実体験をもとに同棲生活での「眠れない・疲れが取れない」を解決する方法を詳しく解説していきます。
動画でも解説しているので、文章を読むのがめんどくさいという方はこちらをご覧ください。
聴き流して理解できるようになっています。
目次(クリックでジャンプ)
同棲で寝不足となる原因は?
同棲で寝不足になる原因は、主に下記が考えられます。
同棲で寝不足になる原因
- 生活リズムが異なる
- パートナーの寝相が悪い
- いびきがうるさい
生活リズムが異なり、寝る時間が合わないと生活音が気になってなかなか寝付けません。
相手が先に起きたタイミングで目が覚めてしまうこともあります。
また、パートナーの寝相が悪かったりいびきがうるさいことも。
なかなか寝付けなかったり、夜中に起こされてしまったり。
だんだんとストレスになってきて喧嘩に繋がる可能性もあります。
一人で寝る時と比べて睡眠を妨げる要素がたくさんあることがわかりました。
ではこれらをどうやって対策すれば良いのでしょうか?
他にも同棲での喧嘩については【徹底解説】同棲していて価値観の違いを感じるタイミングと対処法でまとめています。
同棲による寝不足を解消する秘訣
私たちは、これから紹介する方法を実践することで寝不足を解消することができました。
同棲 寝不足対策①寝室をつくる!(1Kで同棲しない)
以前私たちは1Kの家で半同棲をしていました。
1Kの部屋だと生活の空間と寝る空間が同じになってしまうため、テレビをつけたりするだけで相手を起こしてしまいます。
半同棲なため毎日いるわけではなく、お互いにぐっすり眠れる日があり特に気になりませんでした。
しかし、同棲するとなったら、毎日そこで過ごすことになります。
なるべく2人ともが気を遣わずに過ごしたいですよね!
そのため物件探しの時点で、「生活スペースとは別に寝室が作れる家」を条件にしていました。
(寝室を分けるということも考えましたが、同棲するなら同じ部屋で仲良く過ごしたい!という気持ちと、2LDKは家賃が高いということで1LDKに)
実際に寝室があると、どちらかが体調不良で寝ているときに片方はリビングでTVを見ることもでき、お互いが快適に過ごせています。
1Kでの同棲については、1Kで同棲はやめたほうがいい!経験者が語る1Kで同棲がおすすめできない理由で詳しく解説しています。
同棲 寝不足対策②ベッドのサイズは大きめに!
私たちが半同棲をしていた頃、シングルの布団で寝ていました。
ただ、寝返りをうつと布団からはみ出て、床が冷たくて目が覚めるなんてことも。
布団であれば、多少はみでても問題なかったのですが、ベッドだとはみ出ると落ちてしまいます。
そのため、ベッドは大きいサイズ(できればダブル以上)をおすすめします。
同棲し始める頃はとても仲良しで、ベッドは狭くてもラブラブだから大丈夫!と思うかもしれません。
もちろん、最初はそうかもしれませんが、どちらかが寝返りをうつ度に目覚めてしまうと疲れてしまいますよね。
また、ピンキリではありますが、ベッドは家具の中でも高めのお買い物。
そのため、いずれ結婚・出産等で大きめの家に引っ越しても使えるよう考えておくことも大事です。
ダブルベッドであれば、子どもが小さいうちは川の字で寝ることもできてよさそうですね!
同棲 寝不足対策③いびき対策はマスト!
私の彼氏は結構、いびきをかきます。
でも、当の本人は寝ているので、どのくらいいびきをかくかわかっていません。
それなのにいきなり「いびきうるさい!!」とか怒られたら嫌になっちゃいますよね。
そこで、まずはいびきがどれだけうるさいか、本人に自覚してもらうことが重要です。
下記のアプリを使って、いびきの録音をしてみました。
これは、夜中に音がしたタイミングで自動録音するアプリで、いびきや寝言が録音できます。
「こんないびきかいているんだ~」ということだけでなく、知らない間の寝言を聞いて2人で笑いました。
彼氏が自分のいびきを自覚して以来、いびきを減らすために対策をしてくれるようになりました。
実際に試したいびき対策は以下の通り。
いびき対策①マウスピース
商品の詳細→『いびきマウスガード』
お湯で温めて自分の歯形にあわせたいびき防止用マウスピースが作成できる便利なキットがあります!
近所のドラッグストアで買いました。
「若干の違和感はあるけど・・・鼻呼吸になるから朝起きてものどが渇かなくなった!睡眠の質も上がった気が・・・」
「いびきの音も静かに・・・」
自然と鼻呼吸になるようで、いびきがかなり軽減されました。
いびき対策②口テープ
商品の詳細→『ネルネル 21回用 (口閉じテープ)』
口にテープを貼って、口を物理的に閉じさせることにより鼻呼吸を促すものです。
「マウスピースより違和感なくていいかも!はがすときちょっと痛いけど・・・」
「途中でテープが緩くなるといびき漏れてくることもある~」
違和感と、いびきの軽減度のバランスが一番良いのは口テープかもしれません。
いびき対策③横向きで寝る
私は、彼氏がいびきをかいていてうるさいときは、よく横向きに変えます。
しかし、本人は全く気づいていないようです。
横向きで寝ると、気道が塞がりにくくなり、いびきが軽減できます。
いろいろ対策をしてもいびきが・・・という日は、彼氏を転がして横向きにさせています。
いびき対策④耳栓をする
どうしても寝れないときは耳栓をします。
しかし、耳栓をすると目覚まし鳴っているのになかなか気づけない時があります。
どうしてもいびきで眠れない・・・というときには耳栓をして寝るのも効果的ですが、遅刻には十分気をつけましょう。
いびき対策⑤イヤホンで音楽やオーディオブックを聴く
イヤホンをして音楽などを流すことで、耳栓と同様の効果を得ることができます。
私の最近のおすすめはAmazonオーディオブックですね。
本を朗読したものを聴くことができるサービスで、声優さんの声が心地よいです。
ハリーポッターとかは30時間くらいあるので、聞いているうちに寝てしまいます。
興味がある方は【読書】Amazonオーディオブックとは?料金・使い方を徹底解説の記事もあわせてご覧ください。
同棲 寝不足対策④アイマスクをしよう!
アイマスクしていると、遅く帰ってきたときも気にせず電気がつけることができます。
また、彼氏は目が大きいわりにまぶたが足りてません。
そのため、目の力を抜いて目を閉じても閉じきれず、うっすら白目。
アイマスクをしていると、目の乾き予防にもなって良いみたいです。
愛用しているのはテンピュールの3000円くらいで買ったちょっと高めのアイマスク。
商品の詳細→『テンピュール(Tempur) フリーサイズ スリープマスク』
付け心地がよく全く違和感がありません。
また、用途はちょっと異なりますが、最近のおすすめはホットアイマスク!
中でも小豆のアイマスクが一推しです。
商品詳細→『あずきのチカラ 目もと用』
レンジで温めて目にのせるとじんわりとした温かさが広がり、目の疲れがす~っと消えていきます。
あずきならではのちょうどよい重さにより、癒し効果UPです。
これをしたまま寝落ちすると最高に気持ちがいいです。
自分にあったアイマスクを見つけて、睡眠の質を高めるのもいいですね!
同棲 寝不足対策⑤癒しのBGMを聞いてリラックスしよう!
癒しのBGMを聞いてリラックスし、眠気を誘うことも睡眠の質を高めるコツの1つです。
リラックスできる音を聞きながら寝る!というのが私たちの最近のブームです。
特に、焚火の音が落ち着くのでお気に入り。
YouTubeでお気に入りの音を流しながらピロートークをしてリラックスしています。
スマホでタイマーをセットしておけば、そのまま寝てしまっても、途中で音が止まるので便利です。
同棲寝不足対策⑥睡眠のサプリを有効活用する
私はそもそも睡眠の質が低いということもあり、睡眠時間を人よりも長く取らないと寝不足になるタイプでした。
普段8時間は睡眠を取らないと日中集中できないということもあり
と日々考えていました。
そんな中でオーダーメイドまくらや、短眠になる方法など様々なものを試した中で一番効果があったのが睡眠サプリでした。
最初は胡散臭いと思いつつも初回が1000円と安かったので
という気持ちで購入してみたところ、8時間必要だった睡眠時間が6時間でも大丈夫になりました。
流石に3時間の睡眠とかでは眠いですが、睡眠時間を2時間削れたのはかなり大きかったです。
合う合わないもありますが、睡眠時間を減らして趣味や副業の時間に充てたいと考えている場合は試す価値があると思います。
睡眠サプリの詳細はこちらからどうぞ!
寝不足の原因をケアして、快適な同棲生活を送ろう
同棲で他人と毎日一緒に寝るというのはストレスとなる要素がたくさんあります。
寝不足の場合は原因を分析し、それに応じた対策をとるようにしましょう。
お互いがリラックスしてしっかりと睡眠をとれる環境をつくり、同棲生活を楽しみましょう。