大好きな彼からプロポーズされると、幸せでいっぱいですよね!
プロポーズの幸せな余韻にじっくり浸ったあとは、今後のことについても考え始めるはずです。
しかし、
という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プロポーズされたらやるべきことを10個のSTEPで徹底解説します!
目次(クリックでジャンプ)
プロポーズされたら何から始めればいい?
プロポーズを承諾したら、いよいよ結婚に向けての準備を進めていきます。
結婚まで進めていくために必要な流れは、全部で10個のSTEP!
場合によっては、カットしたり、順番を入れ替えたりすることもありますが、この流れを頭に入れておけばスムーズに進められるはずです!
STEP①親への挨拶
2人の間で結婚の意思が固まったら、お互いの親に挨拶をしましょう。
まずは、それぞれが自分の親に結婚を考えている人がいることを伝え、都合のよい日程を調整します。
一般的には、女性側の親への挨拶を先にするのがマナーと考えられています。
日程が決まったら、手土産の準備を忘れずに!
当日は、服装や髪型にも気を付けましょう。
親から結婚の承諾をもらったら、結納や両家の顔合わせ、結婚の時期などについても相談・報告をしておくと、スムーズに進めやすいです。
STEP②婚約指輪のお返し
プロポーズの際、婚約指輪をもらった方も多いのではないでしょうか。
必ずお返しをしなくてはならないというわけではありませんが、大好きな彼からの誠意へ感謝の気持ちを込めて、お返しのプレゼントをする方も多いです。
また、結納を実施する場合には、婚約記念品交換としてお返しをすることになるため、用意しておきましょう!
プロポーズのお返しは?渡す時期や物・サプライズの方法までご紹介!←お返しの選び方やおすすめの品については、こちらの記事でまとめています。
STEP③結婚式場の決定
数多くある結婚式場は、それぞれの魅力的な雰囲気や特徴をもっています。
どんな結婚式にしたいのか、理想の結婚式像をお互いにしっかり話し合い、憧れの結婚式を叶えられるような式場を探しましょう!
また、式場を決定する場合には、必ず見学に行くことをおすすめします!
WEBやSNSなどでも様々な情報を入手することができますが、最終的には自分の目で見て納得することが大切です。
とはいえ、数ある式場を全て見学するのは不可能です。
どの式場が自分たちに合っているのか、自分で判断するのが難しい場合には、プロの手を借りてみましょう!
ハナユメデスクでは、ブライダルの専門のスタッフが希望に沿った式場を提案してくれます。
式場見学の予約も代行してくれるので、面倒な手間が省けます!
\100万円以上おトクになることも!/
クリックするとハナユメの公式ページに移動します
ハナユメデスクの体験談|メリット・デメリットやハナユメ割について徹底解説←私たちがハナユメデスクを実際に利用した体験談はこちらの記事にまとめています。
最近では、挙式や披露宴をせずにフォトウエディングにするなど、結婚式の形も様々です。
結婚式に関する方針は、早めに話し合っておきましょう!
STEP④友人への結婚報告
結婚式場と日程が決まったら、友人に結婚報告をしましょう!
報告をする友人は、結婚式に招待したい人から順にするとスムーズです。
直接報告をするのが丁寧ではありますが、親しい友人であれば、電話やメールでとりあえず伝えるのもありです!
「改めて招待状を送るけど、結婚式に招待したいので予定をあけておいてほしい」ということを伝えましょう。
スピーチや受付を頼む場合には、あわせてお願いしておきましょう。
STEP⑤職場への結婚報告
職場への結婚報告も、結婚式場と日程が決まった頃から行うのが良いでしょう。
噂話として広まり失礼にならないよう、「直属の上司→その上の上司→同僚」の順で報告するのがおすすめです!
直属の上司に報告する際、社内での報告順序を確認するのも良いかもしれません。
結婚式に招待する場合には、結婚式場と日時も伝え、スピーチをお願いするのであれば、あわせて伝えておきましょう。
結婚式に招待しない場合は、「親族のみで結婚式をする」など、角の立たない言い方で伝えると良いでしょう。
また、結婚により業務への影響がある場合もあります。
例えば、
- 新婚旅行で長期休暇を取る
- 働き方を変える
- 退職を考えている
など。
上司に結婚の報告をする前に、今後のキャリアについても検討しておくと、結婚報告とあわせて仕事の相談もできるのでおすすめです。
なお、友人・職場へ結婚報告をする際には、いくつか注意点があります。
友人・職場へ結婚報告の際の注意点
- 結婚報告は必ず自分で行うこと
- 相手のことも考えたタイミングで
- SNSでの結婚報告には要注意
注意点1:結婚報告は必ず自分で行うこと
結婚はプライベートなことなので、きちんと自分から伝えましょう。
人任せにしていると間違った情報を伝えられてしまったり、人間関係にヒビが入ってしまうことになりかねません。
注意点2:相手のことも考えたタイミングで
結婚報告は、自分のタイミングだけでなく、相手のことを思いやったタイミングで行いましょう。
例えば、伝える相手の身内に不幸があったときや、離婚や流産などで心身ともに弱っているときなどは避けるべきです。
日を改めて報告をするなど、相手を思いやる気持ちを1番とし、状況によって臨機応変に判断しましょう。
注意点3:SNSでの報告には要注意
SNSを使っての報告は、一度でたくさんの人に伝えることができるのでとても便利です!
しかし、結婚式に招待しない方達への配慮はできているでしょうか?
特に、同じグループの仲間でも結婚式に招待する人と招待しない人がいるときには、注意が必要です。
結婚式ではなく二次会へ招待するなど、社会人として誠意をもって対応しましょう。
STEP⑥結婚指輪購入
結婚指輪は、遅くても結婚式に間に合うように準備をしましょう。
結婚指輪は、サイズ調整や刻印をする場合が多く、購入してから手元に届くまでに1ヶ月程度かかります。
また、オーダーメイドや手作りの場合には、2ヶ月程度かかってしまう場合もあります。
結婚式から逆算して、早めに準備しておきましょう。
また、最近では婚姻届と共に写真に撮ってSNSにアップしたり、前撮りの際に結婚指輪を着けて撮影することも増えています。
結婚式より前に使用予定がある場合には、もっと早くに準備しなければなりません。
必要な日に間に合うよう、逆算して早めに準備しておきましょう。
STEP⑦前撮り
前撮りとは、結婚式よりも前にウエディングドレスや和装などで、2人だけの写真を撮影することです。
結婚式当日に着れない衣装を選んで撮影するカップルが多いようです。
天候の心配なく撮影できるスタジオ撮影と、動きのあるポーズや季節感のある撮影ができるロケーション撮影の2種類があります。
ロケーション撮影の場合には、旅行とあわせて行う場合もあるようです。
前撮りした写真は、ウエルカムボードや結婚式ムービー、年賀状などにも活用できます。
撮影した当日に写真がもらえない場合も多いので、結婚式のアイテムとして写真を使う予定であれば、早めに予約を取りましょう。
STEP⑧ハネムーンの計画
昔は、結婚式直後にハネムーンに出かけるイメージがありましたが、最近では、仕事の都合やハネムーン先のベストシーズンに合わせて出かけることが多くなってきました。
海外やリゾート地がハネムーン先として人気な一方、移動時間を節約して国内でのんびり過ごすカップルも増えてきています。
どのような旅行プランにするのかにもよりますが、海外を含めて検討している場合は、少なくとも半年前には考え始めましょう。
早めに予約すれば、人気のホテルやツアーが取れたり、割引や特典がつくことも!
予約を取る場合には、ハネムーンであることを伝えるのがおすすめ!
プレゼントがもらえたり、レストランなどでサービスしてくれることがありますよ。
社会人だと、なかなか長期休暇が取りづらいからこそ、結婚を機に休暇を取って、一生に一度のハネムーンを楽しんでみるのもいいですね!
STEP⑨結婚式の準備
結婚式の準備は、数え出したらキリがありません。
- 招待状
- 衣装選び
- ウエディングケーキ、料理、飲み物のプラン、披露宴プログラムなどの決定
- プチギフト、引き出物の決定
- 装飾の決定
- 座席表、席次表、席札、メニュー表などのペーパーアイテム
- ウエルカムボード、ウエルカムスペースの準備
- スピーチ、受付、二次会の幹事のお願い
- ムービーや曲の用意
- 花嫁からの手紙
- 両親への贈呈品選び
- ブライダルエステやネイルの予約
特に、結婚式の2〜3ヶ月前から本格的に忙しくなり、打ち合わせも増えます。
ペーパーアイテムなど手作りしようと考えているものがあれば、早めに作り始めることをおすすめします!
STEP⑩手続き
結婚は、楽しくワクワクする準備だけではありません。
めんどくさい手続きがつきものです。
結婚式の準備やハネムーンの準備など忙しくなりますが、何度も役所に通わずにすむよう工夫しながら手続きをしましょう。
①新居探し・引越し
同棲をしていない場合には、2人で住むための新居探しが必要です!
できれば入籍日までに新居が決まると、その後の手続きがスムーズです。
また、新居に引っ越してから慌てないよう、電気・ガス・水道のライフラインの手続きは忘れないようにしましょう。
②婚姻届
婚姻届は役所や雑誌の付録、インターネットからダウンロードすることで用意できます。
最近ではご当地デザインの婚姻届も充実しているので、見てみるだけでも楽しいですよ!
婚姻届を提出する際には、婚姻届以外にも次のものを用意しておく必要があります。
- 2人の身分証明書
- 2人の印鑑(訂正があったときに必要)
- 戸籍謄本(現在と違う本籍地に婚姻届を提出する際に必要)
戸籍謄本は、少し時間がかかるため希望の入籍日にあわせて計画的に用意しましょう。
また、婚姻届は365日、24時間いつでも受け付けてもらえますが、時間外窓口では、不備があると受理してもらえないので注意が必要です。
ちなみに、婚姻届に記入する新しい本籍地は、日本国内ならどこでもOKだとご存知でしたか?
新居や実家のある場所を本籍地にする場合が多いですが、2人の思い出の地や好きな場所にしても大丈夫です!
ただし、戸籍謄本は本籍地の役所でしかもらえないため、今後のことも考えて決めることをおすすめします。
③転出届・転居届・転入届
引越しに関する手続きも必要です。
新居が同じ市町村である場合には「転居届」だけ提出すれば良いですが、違う市町村に引越しをする場合は「転出届」と「転入届」が必要です。
この場合、前の住所の役所で「転出届」を書き、「転出証明書」をもらいます。
「転出証明書」の有効期限は2週間なので、2週間以内に新住所の役所で「転入届」を書き、「転出証明書」を提出する必要があります。
婚姻届を先に提出しておけば、この日に新しい住民票を発行してもらうことが可能になるので、その後の手続きもスムーズです。
④その他各種手続き
住所や苗字が変わった場合に変更が必要な主なものをまとめてみました。
- 運転免許証の氏名、住所変更
- 健康保険証、国民年金の氏名変更
- マイナンバーカードの氏名、住所変更
- 銀行口座、各種クレジットカードの氏名、住所変更
- 各種保険の氏名、住所、受取人変更
- パスポートの氏名、住所変更
一般的に苗字が変わることが多い女性は、特に変更手続きが必要なものがたくさんあります。
面倒なことですが、どれも大切なことなので忘れずに手続きをしましょう。
段取りを頭に入れて効率的に結婚準備をしよう!
プロポーズされたら、結婚までやることがたくさんあります!
大変なことも多いですが、結婚準備を一緒に楽しむことも思い出の1つです。
まずは2人で段取りを理解して、お互いに協力しながら効率的に準備をしましょう!